チャイ5はドイツのオケで演奏して以来なので、20数年振りなのですが、やっぱり面白いですね。
で、色々思うところがあり(というか引っ越しを予定しているので)、ヤフオクに出す前にちょっとお片づけするので、こちらに案内しておきます。読者の皆様が興味なければヤフオク行き、ってことで(笑)。







ガリレオのロータリー・コルネットです。以前もヤフオク出品しましたが、落札されず、でした。この楽器はガリレオがエッガーの傘下に入る前の楽器で、デンマーク人から購入、通常のB♭管とは違うコルネットらしい音がしますが、メッチャ吹きやすいです。一度オケでこっそり使いましたが、トランペットと遜色なく使えました。
福澤先生32人(購入時からかなりディスカウントしてます。笑)。ケース無しです。MPはもちろんコルネットシャンクですね。
もう一本は悩んでいるのですが、このブログで何度も出しているF.A.HeckelのB♭管です。








TheodorAlwinの作品で、30年~40年の頃の作品だと思います。マイヤー先生のところでオーバーホールされ、薄くて割れやすい内管とか全部交換し、銀メッキリプレートしてます。ドラムロータリーはテオドアが生産効率をあげる為にフェーダーシュパンナーはオプションにしたため、このタイプですね。ただこの楽器の彫刻がとても繊細で細かく、この楽器
同じ彫刻を見たことがありません。大体もっと大雑把です。
まだ手放すか悩んでいるんですが、もしヘッケルの使えるB♭管を、という方がいれば。福澤先生36人程度で。
後は使っていないMPを何本か(現在も楽器よりMPの方が少ない。笑)。



トーマスから仕入れた、シュミットのピッコロトランペット用157ですが、3Cリムになってます。
ピッコロ用ですのでb”’(3点Bですね)が刻印されてます。
158YLがレヒナーのピッコロにシャンクが合わないので購入しましたが、やっぱり158YLの方がいいので。トランペットシャンクのピッコロはレヒナーしかないので、お片づけします。
もう一本はこちら。



シュミットのSolistモデルで、HJK1です。Hans Joachim Krumpfer氏(EduardSeifert氏の弟子で、ベルリン響首席)のアーティストモデルです。とても気にっていたのですが、最近使う機会が減ったので。
後はこれ、です。



MonetteのSTCー1タイプのC5S11というモデルで、結構大きいです。ピストンのC管はMonetteとSchilke、Bachがありますが、Monette用にはシュミットの特注しか使わないし、Bachの3C以外は使わないので。




こちらは、僕のではないのですが、Bachのアルチザンの7Eを改造したものです。MonkeのE♭管用に購入・改造したそうですが、既に楽器は売却してしまったようですので、シャンクで困っている方向けですね。普通のMPとの比較つけておきます。
もう一本もピッコロ用です。


モンケのピストンピッコロ用に特注したのですが、基本的にはシルキーの5A4のカップをコピーしてます。ボディはヘビーウエイトにしてます。若干短くしてますがトランペットシャンクです。イニシャルが入っているので気にしない方向け。うすーくなってますが金メッキです。
MPの方は値段は要交渉で(笑)。興味があれば拍手コメントお願いします。
あ、コメントで問い合わせありましたが、タインのC管はまだあります。値段は福澤先生52人程度ですね。新品に比べればお安いか、と。