風呂をのぞくというのもそうとうアレだが、よっぽど小心者の青年だったんだろうな。
彼は死の間際に何を思ったのだろう。
29日午後6時半ごろ、茨城県土浦市真鍋新町の入浴施設で、1階の女性用露天風呂を男がのぞいているのを従業員が発見した。
従業員が注意したところ、男は走って逃げ、約300メートル離れた橋から約1・5メートル下の新川に転落した。
同市消防本部が間もなく男を救出したが、死亡が確認された。水死とみられる。
土浦署の調べによると、走る男を不審に思った乗用車の運転者が橋の手前で車を止めて進路をふさいだため、欄干を乗り越えたらしい。同署で男の身元を調べているが、男は20歳前後で、黒っぽい衣服を着ていたという。
(2006年4月29日23時12分 読売新聞)
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