本と音楽とねこと

John Wetton Live at the BBL FUKUOKA

John Wetton & Geoffrey Downes Live at the BBL FUKUOKA
 John Wettonは、Bill Brufordともども、一度は見たいと思ってきたアーティストだ。King Crimson、Roxy Music時代のJohn Wettonは掛け値なしにすばらしかった。当時、John Gustafsonと並ぶ最高のベーシストとして評価していたものだ。その後、U.K.、Asiaと、つまらない産業ロックに手を染めてからは、あまり関心をもてないでいたが、目の前であのベースとボーカルが聴けるとあっては行かないわけにはいかない。
 で、ステージに登場したJohn Wettonを見て、
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
メタボのハゲおやぢ・・・。
 まあ、いいや。びんびん腹の底に響くベースも中低域でぐいーんと伸びるボーカルも健在。たった65分で引き上げたのと、"The Night Watch"と"Heat Of The Moment" をAcoustic Setでやったのは少々いただけなかったが、これもまあいいや。腐ってもブリティッシュロックの王道を歩んできたバンド。音の緻密さ、構成の美しさはぴかいちだった。Adrian Belew在籍時に見たKing Crimsonを彷彿とさせた。ほぼ完璧だった。

THE NIGHT WATCH-JOHN WETTON

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