YouTube Musicで、久しぶりに、David BowieのLodgerを流す。
Bryan Ferryほどではないとしても、David Bowieは、高校生のときからいつもそばにいた(つもりの)ミュージシャンだった。
男であることからの逃亡と、かといって女になろうとは思わない、そんな宙ぶらりんのジェンダー・アイデンティティの支えの一つ、それがDavid Bowieだった。
ブライアン・イーノを迎え、ヨーロッパのダークサイドを荒涼とした音世界で見事に描ききった、Low、Heroesに続く、やや地味ではあるが、あっけらかんとした解放感に浸れる、それがLodger。
Boys Keep Swingingのビデオクリップを見て、振り付けを真似したことを思い出す。
体重が四ヶ月で6キロ落ち、50キロを切るのも視野に入ってきた。
50キロを切ったら、むかしを思い出して、踊ってみよう。
David Bowie - Boys Keep Swinging (Official Video)