あなたのその涙は永遠を刻むものでないことは解ってる
むしろこの時期よくあるにわか雨のようなものさ
だけど愛しいんだよね
やっぱりおバカなのかな？
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あなたのその涙は永遠を刻むものでないことは解ってる
むしろこの時期よくあるにわか雨のようなものさ
だけど愛しいんだよね
やっぱりおバカなのかな？
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求めたのは寂しかったから
去ったのは満たされなかったから。
雨が降ったから傘を差した
そんなところでしょう？
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僕の本当の願いはね
あなたの夢に
僕の夢を重ねることなんだよ。
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街に流れる歌を聴いたら
気づいて 私の声に気づいて
夜にさざめく 灯りの中で
遙かにみつめつづける瞳に気づいて
あなたにあてて 私はいつも
歌っているのよ いつまでも
悲しい歌も 愛しい歌も
みんなあなたのことを歌っているのよ
街に流れる歌を聴いたら
どこかで少しだけ私を思い出して
月の光が 肩に冷たい夜には
祈りながら歌うのよ
深夜ラジオのかすかな歌が
あなたの肩を包みこんでくれるように
あなたは今も 私の夢を
見てくれることがあるかしら
悲しい歌も愛しい歌も
みんなあなたのことを歌っているのよ
月の光が 肩に冷たい夜には
せめてあなたのそばへ流れたい
街に流れる歌を聴いたら
気づいて 私の声に気づいて
心かくした灯りの中で
死ぬまで 贈りつづける歌を受けとめて
街に流れる歌を聴いたら
どこかで少しだけ私を思い出して
思い出して
中島みゆき「夜曲」
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夜眠る前に
僕は二つの手紙を書く
一つは明日の僕への手紙
今日の思いを忘れないように
明日新たな自分を生きられるように
もう一つは
今日の僕への手紙
昨日の僕がこの過ちに気づけるように…
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