カリフォルニアのあおのりさんち

南カリフォルニアで5歳のメイちゃん、6ヶ月のケイシーの育児奮闘記。
更新不定期です☆

プリ8日目

2008-09-20 07:25:04 | Weblog
今日はメイちゃんがプリに行き始めて8日目。

今週の月曜日から少しずつプリに慣れてきた様子が見られました。月曜日、水曜日ともマミィが最初ステイしていたけれども、それが月曜日は30分、水曜日は10分とどんどん短くなり、今日金曜日は教室の入り口のところでバイバイができました!!

今までは朝起きるとすぐ「幼稚園行きたくない。」と言っていたのが、今日は起きて幼稚園の話をしても「イヤ」だとも言わず、「チキンにレタスをあげるのね。」と話をして嫌がる様子もなかったメイちゃん。
メイちゃんのプリスクールには2匹のにわとりがいます。メイちゃんはそのにわとりが大好きだそうで、プリに来るといつも何十回も「Hi!」と言いに行くんだそう。
Miss Laurieが「メイはチキンが好きだからレタスや他の野菜を一緒にあげるのが楽しいみたいだよ。」と教えてくれたので、毎朝何かしら野菜を持たせるようにしました。

クラスの雰囲気にも慣れてきたような気がするし、第一に先生のMiss Laurieを信頼してきているというのがすごいわかるここ数日。先生に大好きとハグしたりしたり、家でも先生の話をするようになってきました。
アシスタントの先生をしてくれている年配の先生でMiss Daianeもとっても良くしてくれています。
そしてもう一つ、メイちゃんの大好きなミニーちゃんのドレスがあるということも大きいのかな。
いつも行くとミニーちゃんのドレスを着て靴を履くのを手伝ってもらうんだそう。
それを着てチキンにえさをあげに行くのが日課のようです。

先生方は英語が充分でないメイちゃんをしっかりサポートしてくれているのがほんとにありがたいです。
あおのり家でも外に行ったら、100%ではないけれど、なるべく意識的に英語でメイちゃんに話しかけたりすることを始めました。もちろんお家では日本語だけれど、基本的な英語は理解できるように少しずつ練習のつもりで。。。

これからアップダウンはあるだろうけれども、とりあえず今日泣かないでマミィとバイバイしてくれたメイちゃん。よく頑張ってるね!
これからお友達も増えてくれるといいなと思ってます。

いろいろとアドバイスをくれたり相談にのってくれた家族、お友達、マイミクさん感謝しています。親子でこれからも頑張ります!!


プリスクール、その後

2008-09-13 08:01:18 | Weblog
プリスクールが始まって今日が5日目。初日は好調に飛ばしてくれたメイちゃん。実は2日目から毎朝大泣きが始まりました。
初日、こんなスムーズにずっと行ってくれるわけないよな~とちょっとドキドキしていたマミィの予感が的中。

2日目から朝起きると「幼稚園」という言葉を聞いた途端に大泣きし始めて、着替えるのもいやだ。朝ご飯もいらない。なんとかバナナやヨーグルトを食べさせて、行かせるものの、教室の入り口ではまた大泣きしてマミィに張り付いて離れない。
先生に引き剥がされるようにして連れて行かれる。
お迎えに行く時に窓から隠れれて様子を見てると、泣かないで先生の話を聞いてる感じにも見えるが、理解できないせいか、目がウロウロと泳いでいる。

3日目は大変だった。なんとか家をむりやり出て幼稚園の駐車場に着くと車に立てこもり始めて全く出てこようとしない。
マミィが一人で行っちゃうよー。と行くふりをするとまたまた大泣き。
無理やり抱っこして教室に連れて行かれるものの、やはり張り付き虫のようにべったりと抱っこしてそれを引き剥がされる。
メイちゃんの大泣きの叫ぶ声を聞きながらその場を離れるマミィは「本当にこれでいいのかな?」不安な気持ちばかり。

一緒に見送りに行ったダディはメイちゃんの暴れようにショックで1日仕事に集中できなかったとか。。。

4日目はマミィもクラスにしばらくステイすることに。
メイちゃん、マミィが近くにいる安心感があるのか?最初は張り付き虫になっていたのを少しずつ離れて工作をしたり、ミニーマウスのドレスを着て遊んだり、お友達にもなにやら話しかけたりしている。
途中でマミィが「じゃあ、ママお家でお仕事するよ。必ずむかえにくるからね。」と言うと、また泣き始めたので、先生に引き剥がしてもらって家に戻る。

5日目、朝から行きたくない!の一点張り。「今日もママ一緒に行くから。」となんとか説得して教室に行く。でも4日目の時に途中でママが帰ったという記憶があるせいからか、マミィの側から離れるまで時間がかかり、いつも「ママ、ずっといてね。そこにいてね。」と何度もチェックされる。
先生が「ママ、行っても大丈夫そうよ。」と声をかけてくれたので、メイちゃんに「ママ、お家でお仕事してるから、迎えにくるからね。」と声をかけた途端にものすごい大泣きし始めて、マミィにしがみつき離れようとしない。あまりにも離れたくないのか、なんと!マミィの鼻にかじりついたメイちゃん。イデーーーー!
マミィあまりの痛さに涙が出て、メイちゃんを可哀想と思うよりも鼻がイデーーよ~。(痛)
後で見ると歯型がついてる!もうそんなに嫌なわけ?
メイちゃんのそんな様子を後にして家に戻っても、「ほんとにこれでいいのかな?この選択って正しかったのかな?こんなにムリさせないといけないのかな?」考えてばかり。
でもマミィがそんな風に心配に思ってる様子をメイちゃんに見せるのは絶対にできない。
お迎えの時は必ず「楽しかった?先生と何したの?誰と遊んだの?」幼稚園で起こったことをなるべく二人で話をして幼稚園って楽しいんだよ。ということを教えようとはしているんだけれど。。。
プリがあった日はお昼寝した後に必ずメイちゃんが好きな遊びを一緒にしてあげるようにしてる。
「メイちゃん、幼稚園頑張ったね。」とご褒美のつもりで、お茶セットで遊んだり、クッキーを一緒に作ったり、ゆーーっくり時間をかけてお外を散歩したり、大好きなディズニーのお店を見に行ったりとしているのだが、これって何か良い効果をもたらしてくれるのだろうか?
プリに行く前に英語を教えることもまったくしないでいたことに反省。少しでも教えてあげるべきだった。メイちゃんのクラスの先生はとっても理解があってマミィが悩んでいるのもよく聞いてくれる。それでも「大丈夫、メイは大丈夫よ。ただ今、ママは辛いわね。私も3人の娘のママだからよーくわかるわ。」と。
クラスにもいっぱいおもちゃや教材があって、よくもまあ、こんなに考えていろいろ楽しいことを準備してくれるものだ。とほんとに感心する。先生やプリ自体には問題がないのはよくわかる。
毎回お迎えの時は平気な顔をして窓越しから覗くマミィを見つけて笑うメイちゃん。バッチグーとしてあげるとメイちゃんもバッチグーで答える。朝、泣くのも長くて1,2分なんだそうだけど。。。

3歳半で、現地のプリに入って英語がまったくわからない。そんな環境が試練になっている今、永住組の私達親子がいつかは乗り越えないといけない壁。
問題を先送りにしてキンダーのときにどうにか頑張ってもらおう!と思うのも違う気もするし、かと言って正直今のプリに行かせてることが正しいかどうかまったくわからない。

プリはまだ始まったばかりだから、仕方ないのかもしれないけれど、毎朝泣いている子供はなんだかメイちゃんだけのような気もする。きっとマミィ自身もいっぱいいっぱいで周りにも泣いてる子がいるということにさえも気づかないのかもしれないけれど、メイちゃんのクラスを見ると泣きながら登園してくる子はメイちゃんしかいない。
クラスが終わって帰る途中、駐車場で会う日本人のお友達。みんなは4歳児クラスでクラスが一緒なんだそう。その輪にすんなり入って「ねー、ねー、みんなでかくれんぼしようよ!」と嬉しそうに声をかけるメイちゃん。
すぐにみんなと一緒に芝生を駆け回ってる姿を見るとどうしても日系の幼稚園の方がすんなりと慣れる事ができたんだろうな。と思う。

3年半もの間、一度もマミィと離れたことのないメイちゃんの初めての挑戦。時間がかかって当然なんだと思うけれど、週3回の朝がとってもストレスで悩んでしまう日々です。
いつになったら笑っていってきまーす!と言ってくれるのか?この調子では何ヶ月もかかりそうだから期待しないようにしてるものの、我が子が大泣きしながらプリに行く姿には辛くてくじけてしまいそうなマミィです。


プリスクール、THE 初日!

2008-09-04 06:53:20 | Weblog
9月3日、メイちゃんのプリスクールデビューの日です。
前の日の夜は心配症のマミィ、お決まりで寝不足。でも心配してることをメイちゃんに悟られてはいけない!いつも通りを装って、いざ初日をむかえました。

半年も前から「幼稚園はね、こういうところで。。。お友達や先生と楽しいことして遊んだり、おやつを食べたりね。」とメイちゃんの頭に叩き込んできた甲斐があったとでもいうか。。

朝、出かけるときからマミィの心配とは反対に結構余裕な感じでピースポーズ。



ここがメイちゃんのプリスクール



「ラプリメラ プリスクール」


クラス分けの表でもう一度確認して。。。メイちゃんはRoom9です。




プリスクールのOpenHouseがあった時に顔合わせしたメイちゃんの担任の先生、「Miss Lauri」が笑顔で待っていてくれました。メイちゃん、メイちゃんなりに緊張していたのか、気張っていたのか?「アイム、メイ!メイ!メイ!」と先生に近づいて行って一生懸命教えていました。先生も「わかってますよ、あなたはメイよね。」と笑って話しかけてくれました。
高校生になる娘さんを筆頭に3人の娘がいるローリー先生。ずっとプリスクールの先生をしていたとのこと。ベテラン先生のようです。

メイちゃん、教室に入るとママにバイバイと手を振って、「ママもう行っていいよ。」的な感じに振舞ってます。「え?そうなんだ。。。。。」泣かれても困ると思っていたけれど、結構あっさりなのね。
マミィの方が心配で、心配でいざとなると本当にここに置いていっていいものだろうか?とまで思ったり。。
「じゃあ、メイちゃん、ママ行くね。絶対におむかえにくるからね!」とギューっとハグすると「うん、わかった。」とやはりあっさり。

そっか、そっか。じゃあ、楽しんでね。と心に決めてママの方がそこから立ち去るのが大変なくらいだったわけです。

絵本もいっぱいあるよ~!



早速絵を描いてきたようです。なんだかこちらの方が嬉しくなってブログに載せてしまいました。笑


さてさて、3時間はあっという間。家に戻ってきてもなんだか落ち着かない。静かな家もメイちゃんの声が聞こえないのもまったく落ち着かない。
何かしてないといろいろ考えてしまいそうなので、アイロンがけや夕食の準備とかおやつに食べようとクッキーを焼いたり。。。落ち着かなくて超スピードでやったような。。。

12時10分前にはおむかえに行きました。
教室をそっと覗くと、先生がみんなに絵本を読んでいてくれてました。メイちゃん集中力がないのか?英語が理解できてないからか?一人で靴を脱いでジャンプしたりして。。。「あちゃー。。。」

でも最後のお歌になるとノリノリに張り切って先生のところに近づいていき、手で何かしぐさをしながら一緒に歌っています。
「あー、よかった。」

教室から出てきたメイちゃんを連れて先生に今日はどうだったか聞いたら、お外遊びではお友達のK君と一緒に遊んで楽しかったようだと。お外遊びに行く前にママを思い出して、2秒間くらい泣いたかな?泣いたうちにはいらないと思うけれど、ちゃんとやれてたよ!と教えてもらいました。

プリスクール、初日、無事に終わりました。メイちゃん疲れたのか、お昼寝中です。
初日にあたり、心配して電話やメールをくれた日本の家族、お友達、そしてこちらでのお友達。ご心配をおかけしましたが、なんとか初日行けました。
これからも親子で頑張ります!

追加。普段は電話をあまりかけてこないダディ。今日は何度も会社から状況を聞こうと電話してきたのは言うまでもありません。笑