幸運にもお掃除のお客さまとのご縁でトゥールダルジャンで春のランチを楽しんできました。 昨年の7月にもお誘い頂きましたが、この度はパリでも味わったことのないトゥールダルジャンの鴨料理・・・です。
歴史は1582年から・・王侯貴族の方々が召し上がっていたのでしょう・・バロック音楽が流れるウエティングルームの壁
テーブルにある灰皿にも・・1582が
今日は桜メニューの品々・・・桜海老のカルパッチョ仕立て ルーブルの輝き
根セロリに包まれたフォアグラカナーとジロル茸
桜をとじこめた琥珀彩るダブルコンソメ
幼鴨のロースト 仲春の桜模様・・
ヴァシュラン・・・ まんまるメレンゲの中身は・・
桜のシャーベットでしたぁ!!絶品
本当に美味しくて幸せな幸せな贅沢なひとときでした。たまたま昨日 美容室でお料理の本を読んでいて 根セロリとホワイトアスパラ 食べたいなぁ!と思っていたら なんと両方がでてきてビックリしました。 参加なさった皆さまも素敵な方々で楽しいお話を伺えました。ありがとうございます。
ウェイテングルームに飾ってあった 鴨ナンバー100.000羽目(日本支店はここホテルニューオータニに1984年オープン・・現在の天皇がパリで召し上がった53,211羽目に由来して53,212羽目から始まったそうです)
今日の私たちは 206,931羽目 証明書を頂きました。
外は春とは思えぬ寒さでしたが、おかげさまで最高の春を味わった1日でした。明日からのしばらく続き繁忙期!元気に乗り越えていけそうです。 感謝!!