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最近は山歩きも旅もできないし・・・

大阪ブリーダー崩壊・大阪府の対応(転載・おてんば・レギ子のつぶやきから)

2007-01-25 18:46:41 | 転載記事
大阪府ブルセラ病感染犬等救援本部 会議
にシリウスママさんが行かれたました。
以下転載です。


大阪府のブリーダーが崩壊し
その飼育中のワン子がほとんどがブルセラ症にかかっていた・・・
この話は年末からとても気になっていたのですが
今日大阪府のブルセラ病感染犬等救援本部会議を傍聴してきました。


参加者の内訳は府の職員・獣医師会・福祉団体・愛玩動物団体
等々のそれぞれの代表者達


1月15日にそれまで保護活動をしていた
ワンライフさんから大阪府に所有権が移譲された
きっと広島のドッグパークのようになる前に
なんとか行政が手を打ったと言う姿勢を見せたかったのか?


今となっては疑問が残ります


行政の仕事にありがちな手続きを経ないと行動に移せない
の例に漏れず行動が遅い!!!
ブルセラ症感染の有無を調べる血液検査を全頭に行った・・・


までは良かったがその後の管理が不十分である事
なぜなら大阪府に所有権が移譲されている為
支援物資をうかつに募れない為大型犬用のバリケンが不足し
ブルセラ症に感染している子もしていない子も一緒に暮らしている


人にも移るので大阪府は慌てて支援を申し出たのだろうが
人に対しての感染力は弱いという


だがワンコとなると話は違う!!
一刻も早く個別に管理しないとオスの尿などは
ブルセラ菌を含んでいる可能性が高い
それを一緒に飼育しているのは今まで感染していなかった
子までもが感染の危険性にさらされるのだ~~!


で・・今日の会議の流れから行くと・・・


抗生物質を陽性・陰性にかかわらず全頭投与して
全頭救出の方向へ動く予定・・・のはずが!!



獣医師の見解が再発のおそれがある為譲渡が難しい
陰性の子を早急に助ける為の自然淘汰の必要がある
そこで・・・・
「陽性反応が出た子の早急な処分の必要性」


え???なぜ?抗生物質の投与で改善するのじゃないの?
このままで行くと陽性反応が出た子は処分対象??


それだけは絶対避けたいです!!
皆さんもしお家に眠っているケージ・バリケン・サークル
等有りましたらメールでお知らせ頂けますでしょうか?
私が責任を持って現場に届けたいと思います。


tamakids@mail.goo.ne.jp
こちらへお願いします。


大阪府に譲渡された今も
ワンライフさんの声がけでボランティアさんが
頑張ってくれています。
今後は大阪府もHPを立ち上げるそうですが
なんせ行動が遅い!
次の会議がなんと2週間後???


アホか~~~その間に何頭の子が弱って危険な状態になる事か
ストレスが溜まって攻撃をしたりする子もでて来ています
どうかこのブログをご覧になった皆さん
助けて下さい!


広島の一件以来こういう記事について
書くべきか・・・迷いましたが
やはり黙っていられない・・性分ですね・・・。



私は神奈川からの後方支援しかできませんが、皆さんもご協力お願いします。
ワンライフさんのHPからもこの方のブログに飛べます。
サークルが必要です。
大阪府の話し合いは2週間後。
現状で治療さえ初まっていない。
県から、役所の人間がこの子達をお世話する人はほとんどいません。
ワンライフさんと、ボランティさんです。
この子達を処分されないように、皆さんもどうか声をあげてください。
治療をしてよくなったら、素敵な出会いがあるはずです。
病気のことを理解して、丸ごともらって受け入れてくださる里親さんはいるはずです。
全頭救出が基本です。
なぜ、陽性の子達と、陰性の子達が隔離されないのか?
なぜ、抗生物質の治療がいまだはじめらないのか?


獣医師の不足。
どうにかならないものなのか?
乳せん炎で、獣医に診てもらって、大丈夫といわれて、翌日にはなくなってしまった子。
これが人間なら、どうなるの?
この子達が幸せになるために、どうか皆さん声をあげましょう。