暑いぐらいに気温も上がった昨日。
今日も暖かいです。
でも、朝から雨・・・
しばらくは、雨と晴れの繰り返しのようです。

普通なら、
晴れや曇りの日に畑へ行って作業をするのですが、
借りてる畑は、かなり晴天が続かないと入れません。
ベチャベチャして、まるで粘土質のような土。
一応、粘土質とは逆の黒ぼく土なんですけど。
調べると、”黒ぼく土” と言っても
色々(6種類に分類)とあるみたいです。
・土壌として未発達なもの
・地下水位の高い場所にあり、
一年を通じて水で飽和されている層が
50cm以内に出てくるもの
・地下水の影響で湿っているもの
・有機物を多く含むが黒くないもの
・結晶性粘土を含むもの
・アロフェン主体のもの
一応、黒ボク土の概要として、
こう書かれてます。
保水性や透水性が良く、緻密度(土の硬さ)が低く、
耕起が容易であることから
他の土壌に比べて物理性は良好である。
一方で、アルミナの影響で
リン酸分の吸着力が高いため、
リン酸分が不足しやすく、
施肥をおこなわないとやせた土壌となる。
水はけが良いけど、水持ちも良い。
柔らかくて耕しやすいけど、
痩せた土だという事です。
この地域は、不思議なことに逆なんです。
たまたまそういう地域なのか、
それとも、人間のせいなのか?
雨が降ると、かなりの日数ベチャベチャして、
農具に土がくっついて、耕起が容易ではありません。
本来、自然農で、耕さない不耕起ですが、
最初は畝を作る必要があるので、
1年目は必要になる作業です。
10日ぐらい雨が降ってなくても、
土にたっぷり水分があるので、
寒い朝は、すごい霜柱ができます。
こんな、すごい霜柱は経験が無く、
びっくりしました。
また、畝の上を歩いても、
カチカチに凍って、足跡が一切つきません。
これまたびっくりの初体験でした。
ず〜っと雨は降ってないし、
水も撒いてないのにです。
日が昇り、霜柱や凍った土が溶けると、
もう、ベチャベチャしてぬかるみます。
田んぼの水を抜いた直後と一緒で、
足にべったりとくっつきます。
せっかく暖かくなったのに
畑で作業ができないんです。
過去に、写真付きで同じような内容を
書いたことが何度かあります。
焦りとイライラで、ストレスが溜まって、
食事で発散した結果。
かなり太っちゃいました。
ヤ・バ・イです。