今日は、生育の遅いピーマン類や、ナス、
数が足りないかも?...で、追加した苗。
そして、姫枕瓜を植え付けました。
かわず瓜もまだですが、
乙女縞瓜と違って、この2品種は遅いのかな?
あ、...かわず瓜は購入した種で、自家採種ではありませんでした。
今年は、質の良いものから採種できる事が目標です。
隔離栽培しますのでD畑ですが、
とりあえず、山ワサビと菊芋の一部と紫山芋は、
アイツから守れてる....かもしれない場所の中です。
これは、明日にでもご紹介できるでしょう。
まずは、2日前に植え付けた、ワイルドなこちらから。

”セルバチコ” です。
"ワイルドロケット" とも言われてて、
ルッコラの一種と思われてるような作物です。
分かりずらいですよね。
簡単に説明すると...
イタリア語で ”ルッコラ” というアブラナ科の一年草の野菜があります。
英語では、”ロケット” です。
”ゴマの風味のサラダ野菜” と書かれてますので、
これも、ただいま採種中で楽しみな野菜です。
”セルバチコ” の事を、ルッコラ(ロケット)の野生種で....
ルッコラより苦味と香が強く、サラダのアクセントとして利用価値が大きい...
...と、書かれてるのがありますが、これは間違いのようです。
”ルッコラ” が一年草なのに対し、
”セルバチコ” は多年草です。
和名も、
ルッコラが「キバナスズシロ」、
セルバチコは「ロボウガラシ」と呼ばれています。
つまり、...ルッコラとセルバチコは、
全然別物...となるようです。
ハッキリと書かれてるところでは、...
セルバチコはハーブのルッコラそっくりのゴマの風味のするハーブ。
味は似ていますが、両者は別種です。
セルバチコは、別名ワイルドロケット、
野生種のルッコラなどと表現されることもありますが、
ルッコラ、セルバチコとも同じアブラナ科ですが、
属性は違うので植物学上は別のグループの植物です。
このように書かれてありました。
植え付けのご紹介に戻ります。
真夏の強すぎる日差しは、葉が焼けてしまう場合がある。
という説明がありましたので、ハヤトウリの畝に植えてみました。

いつもの、記録と確認用に...

多分、大丈夫なレベルかな?....でしたが、
この後に、トグロ...巻き巻きがイッパイ。
もう少し早めの定植が良いかも?
収穫は、真夏と真冬以外に、外葉から少しずつ収穫するらしいですが、
出荷が、ちょっと面倒な気がしますね。
今日のボッコボコ!
まず...C畑は、まだ大丈夫です。
罠は、残念ですが捕まえられず。
やはり、諦めて来てないのかもしれませんが、
念の為、罠はそのままで餌だけ追加です。(アリの餌付け状態...)
D畑は...
柵は、まだまだ未完成ですが、山ワサビと菊芋、紫山芋は無事です。(北側)

しかし、...南側になる畝は。



つまり、...
竹の柵以外に、緑の防獣ネットが見えると思いますが、
これをよじ登ってる訳ではないと分かります。
南側と、西側の一部には柵がない場所が残ってて、
なだらかな斜面から、簡単に上がってくれるなって思ってましたが、
痕跡が無いので、もしかしたら北側の既に完成した柵で防げるかも?
...でしたが、ダメでしたね。
頑張って、ここにも柵を作りましょう。
B畑は、ボッコボコにされる前に確保〜〜!

ここにきて、ま〜〜たモグラに引っ掻き回されるのが嫌でしたが、
なんとか無事。
しかし...どんどんやって来ますね、B畑は...60匹目です。