おいおいおいおい...お〜い、降り過ぎやで〜!
梅雨真っ只中、強力な雨でした。
でも、...
もっともっと強力な雨雲が、
少しだけ、北や南にズレてたかな?
私の地域の、豪雨と呼べる降り方は断続的。
被害が出てるかもしれなけど、
まだまだ....と呼べるぐらいでは?
きっと、すごい被害が出てる地域がありそうな気がします。
程々にして下さい...。
2021年01月06日に、
竹を枯らすなら、 1m切り。→コチラ
これをご紹介したことがあり、
毎年、1m切りを増やしながら、
竹の畑への侵入を阻止する予定でした。
でも、そのすぐ後に、
色々とありまして....その作業はやめてます。
でも、確認してみたかったですね...。
この事を思い出したきっかけはコレです!
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竹の切り口から、オレンジ色の泡が出てるでしょう?
この竹は、全然別の場所で、
たまたま見つけた切り株。
しかも、...20cn切り。
強風などで斜めになり、
道路に覆い被さる様になってたんでしょうね。
切ったタイミングなどが良かったのかもしれないですが、
この竹は、切られた事に気付いてないので、
他の竹が光合成で蓄えた養分や吸い上げた水分を、
どんどん送り込んでます。
送り込んでも、送り込んでも、
垂れ流し状態。
この様に成功した竹の切り株が増えれば、
根に蓄えた養分などを湯水の如く使うので、
この周辺部分は弱ってきます。
枯れる部分も出てくるので、
時間は掛かるますが、いずれ枯らすことも出来ると言われてます。
竹林の規模にもよりますが、
竹は根で繋がってる一個の個体ですので、
何百本もの竹は...全て同じ一つの命...となります。
凄いですよね。
ですので、...
少々切っても枯れないのは当たり前、
全部を切ってしまうくらいまで切りまくれば、
チガヤなどの対策と同じように、
蓄えたエネルギーが減って、勢いがなくなり、消えて行く...。
なのですが、...大変な作業でから、
なかなか、試せませんが、...
いや、...私ってば、やってるじゃん!
成功してるじゃん!
B畑に隣接してる土地を借りて、
そこも畑にして一番広い畑にしてますが、
増設した部分には、少しだけ竹が入り込んでました。
そのすぐ横は、...竹が....群生!
→コチラ
バ〜ッサリと切った場所は、
竹の勢いが無くなり、ポツンポツンという状態になりました。
その後は、日当たりが良くなって、
草が生えるようになったので、
せっせと刈って草マルチに使わせて貰いました。
その際に、ポツンポツンと生える竹を切りまくってて、
今も少し生えてくるのを切り続けてます。
地下には、生きた根はあリますが、
本当に良い結果が出て、嬉しい限りです。
最近では、アナグマが漁ってボッコボコなので、
草が綺麗に枯れなくなりました。
そこで、...
これまたご紹介しましたね。
風の草刈り..です。
→コチラ
今もこの様な形を継続中ですが、
効果ありに思えます。
どうしても、土中の改善に時間が掛かるかもって場所は、
湧き水の流れるすぐ横。
今も、定期的に、超〜ボッコボコです。
点穴、縦穴など、
この様に効果が出る事を祈りつつ、頑張りましょう。
そもそも、
泡が出てる竹を見つけたのは、
急遽...大量に竹の支柱が必要になったのでした。
2mぐらいと1.5mぐらいの長さ。(丈夫で、なるべく細いもの)
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出来れば、秋に切りたかったですが、
仕方ありません。
晴天の時は、この様に天日干しして、
可能な限り、乾燥させてます。
これらを使うのは、
長い方はアスパラガスに、短い方はトマティーヨに使います。
アスパラガスは、
しっかり支柱に結んで光合成をさせないと、
太く立派なものが収穫出来ませんので、
どうしても、今使ってるショボい園芸支柱ではダメ!
トマティーヨは、支柱なしでの栽培予定でしたが、
やはり低めの支柱を立てて、枝を起こさないと、
昨年のような悲惨な事になりかねません。
お世話がし易いでしょうし、
垂直仕立て栽培になるので、それも楽しみです。
ただし、草丈は低い品種ですので、
普通のトマトの様な手間にはならないと思えます。
これらは、同じ畝で交互に植え付け予定ですので、
必要な竹の数も同じ、32〜34本になります。
美味しくて、人気が出てくれれば、
毎年、たくさん育てたいと思ってる野菜たち。
今年の秋には、ベストなタイミングで、
またまた竹を調達しておきましょうね。