ここの美容院行ってたんだな~
店長が耐震がないので他の店舗探してると以前言っていた
その後近くに店舗借りたようだが、本店として営業していたんですよね
娘の成人式もここ
人の、被害がでなかったことが幸いです。
しかしその日 カラー途中だったり
パーマ途中だった人の髪はどうなってるのでしょうかね~
東日本大震災の揺れで柱が曲がるなど深刻な被害が出た横浜駅西口(横浜市西区)の商業ビルで今、解体工事が進められている。旧耐震基準で建てられていたため、長い揺れとその後の余震に耐えられず、「半壊」と判定されていた。震度5強で一等地のビルが建て替えを余儀なくされた今回のケースは、地震対策で重視すべき耐震化の大切さを浮き彫りにしている。
1964年に建てられた6階建ての「二幸ビル」。ダイエー横浜駅西口店の隣に位置し、美容室や喫茶店など10社がテナントとして入っていた。
82年から所有している久慈産業(東京都文京区)によると、揺れにより柱が歪曲(わいきょく)するなど深刻なダメージを受け、発生当日から立ち入り禁止となった。
当時、約10人の客がいたという美容室「ヘアーメイクFrais本店」では、身の危険を感じたため、従業員を含め全員がすぐにビル外へ避難。すぐ近くの「ダイイチビル」にフロアを確保して営業を再開しているが、マネジャーの熊岡喬さんは「壁にひびが入るなど、いつ崩れてもおかしくないと思った」と振り返る。
二幸ビルはその後の余震でも壁のひび割れや床のゆがみなどが進み、区からは「半壊」と判定された。専門家にも「基礎部分が損傷している可能性が高い。改修もできるが、工事自体が危険な上、費用も解体・新築より多額になる」と診断され、建て替える以外に選択肢はなかったという。