京都•左京区 フェルデンクライス/アート/ダンサブルな暮らし

身体と芸術、社会とのつながりを実践しながら研究活動を行う。
発達教育学/ソマティクス教育/表現文化

第3回 ヴァイオリン奏者とフェルデンクライスワークショップ

2010-09-20 | Staff diary

7月より行っているヴァイオリン奏者さんとのフェルデンクライスワークショップ。9月5日は、3回目の実施となりました。

テーマは、【正しく動かす習慣を見直す】【音の質を上げる】ことに焦点を絞りました。

参加者からは、

左右のボーイングの際に

①腕の動きが軽くなった。

②腕が長く感じたまま、ボーイングを行える。(強張りと緊張が減少する)

③腕と下半身のつながりが現れた。

など、様々な結果が生まれました。この状態で、個々に、動きのレッスンで学んだ正しい動きを取り入れながら基本練習の音階や解放弦の練習を行っていただければと思います。

今回は、1・2回で体験したことをまとめ、お家での練習にどうフェルデンクライスの要素を取り入れるかを感じていただき、より実りが多い会でした。

10月は、最終回。基本に戻りながら、更に探索はつづく~

次回もお楽しみに!

 

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●島本ヴァイオリン教室主催 ●フェルデンクライス・カフェ京都共催

楽器演奏者と学ぶフェルデンクライス・ワークショップ

〜自分の身体を知る〜

10月24日(日) 

10:30~12:30

精華町コミュニティーホール
(京都府相楽郡精華町光台7丁目)

腕の重さ、手のひらの重さ、自分の身体なのに分からない。
「力を抜く」ってどういうこと?
 第一回は、力を抜くのに欠かせない、身体の重さを感じるワークを取り入れます。

■講師小林三悠

モシェ・フェルデンクライス博士のアシスタントであり、親友であったジェリー カーゼン氏に師事。
ハワイ・フェルデンクライストレーニングに参加。2008年国際フェルデンクライス協会認定のプラクティショナーとなる。
現在、京都府宇治市にフェルデンクライスカフェ京都を開き、レギュラーグループレッスン、個人レッスン、定期的なワークショップを各地で実施している。

■対象者:ヴァイオリン演奏者、あらゆる種類の楽器演奏者、フェルデンクライスの動きのアプローチと表現活動に興味のある方。

■予約・お問い合わせ島本Violin教室 0774-93-4120(代表:水野真梨子)

 

*ワークショップ内容に関するお問い合わせフェルデンクライスカフェ京都felcafe@mail.goo.ne.jp (ヴァイオリンのためのワークショップ担当まで)

 

Learning together is tooooooo much FUN,isn't it.

【今後のワークショップの日程】

第1回 7月11日(日) 立ち方や演奏姿勢、演奏中の体重移動の練習

第2回 8月15日(日)指の動き①指・肩の疲労回復。効率的なウォーミングアップ法

第3日 9月5日(日) リラックスした左右のボーイング

第4回 10月24日(日)指の動き②ストリング上の指のタッピング


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