今回「瀬戸ノベルティの至高」展を見に行くに当たって、瀬戸観光を検索していて知ったジャン・ハガラ。小さくて、ちょっとバタ臭くて(←良い意味で(^^)、滅茶好み〜 一気に惹かれました。
是非お迎えしたいなぁと思いつつ瀬戸ノベルティ倶楽部へ。運良く2体飾られていたのですが、ちょっと他の物に目が行ってしまいお迎えするに至りませんでした。でも帰宅してからもずっと気になりやっぱりお迎えしようかと悩んでいたところ、メルカリに何体か出品されているのを見つけこちらを購入することに。
やっぱり可愛いい
でもね、瀬戸ノベルティと思って購入したのに、裏を見たら“台湾”シールが貼ってあったんです。
でも“山国製陶”のシールが貼ってあるものもある。山国製陶は確かに瀬戸ノベルティの主要メーカーのひとつであるようだけれど、どういうことなのかしら?と思い調べてみると、
「ノベルティ生産は1970年代以降、円高化とともに日本から海外(台湾、中国など)へと生産移転が進行した。」
「瀬戸のノベルティ会社で原型を作り、瀬戸工場の他、台湾の協力工場で量産し、主にアメリカに輸出された。」
「山国製陶など、台湾に生産拠点を移していた瀬戸のノベルティメーカー」
等の記載を見つけました。ということは、台湾製の瀬戸ノベルティということで良いのかしらね。
メルカリ購入品の娘達ですが、残念なことに1体破損した状態で届きました。
可哀想
可愛い娘なので接着して飾ろうと思っていますが、折角の機会なので石膏型教室に持参し教材として貴未先生に見て戴きました。瀬戸ノベルティの素材は磁器、半磁器、白雲,ボーンチャイナなど多種多様だそうです。この娘はやっぱり磁器ではなく、陶器か半磁器ではとのこと。陶器や半磁器の方が磁器より焼成温度が低いので、焼成時の変形リスクが少ないそうです。原型の分割線も見てとれ、こっちの腕はフリル下、こっちはフリル上から人形までが一つ、ウエストのところも分割されているけれど前に人形が来るから目立たなくなっているのね、等良い勉強になりました。
瀬戸ノベルティについては↓こちらのブログと資料がとても参考になりました。
瀬戸ノベルティ倶楽部
瀬戸ノベルティのパイオニア丸山陶器(株)論
是非お迎えしたいなぁと思いつつ瀬戸ノベルティ倶楽部へ。運良く2体飾られていたのですが、ちょっと他の物に目が行ってしまいお迎えするに至りませんでした。でも帰宅してからもずっと気になりやっぱりお迎えしようかと悩んでいたところ、メルカリに何体か出品されているのを見つけこちらを購入することに。
やっぱり可愛いい
でもね、瀬戸ノベルティと思って購入したのに、裏を見たら“台湾”シールが貼ってあったんです。
でも“山国製陶”のシールが貼ってあるものもある。山国製陶は確かに瀬戸ノベルティの主要メーカーのひとつであるようだけれど、どういうことなのかしら?と思い調べてみると、
「ノベルティ生産は1970年代以降、円高化とともに日本から海外(台湾、中国など)へと生産移転が進行した。」
「瀬戸のノベルティ会社で原型を作り、瀬戸工場の他、台湾の協力工場で量産し、主にアメリカに輸出された。」
「山国製陶など、台湾に生産拠点を移していた瀬戸のノベルティメーカー」
等の記載を見つけました。ということは、台湾製の瀬戸ノベルティということで良いのかしらね。
メルカリ購入品の娘達ですが、残念なことに1体破損した状態で届きました。
可哀想
可愛い娘なので接着して飾ろうと思っていますが、折角の機会なので石膏型教室に持参し教材として貴未先生に見て戴きました。瀬戸ノベルティの素材は磁器、半磁器、白雲,ボーンチャイナなど多種多様だそうです。この娘はやっぱり磁器ではなく、陶器か半磁器ではとのこと。陶器や半磁器の方が磁器より焼成温度が低いので、焼成時の変形リスクが少ないそうです。原型の分割線も見てとれ、こっちの腕はフリル下、こっちはフリル上から人形までが一つ、ウエストのところも分割されているけれど前に人形が来るから目立たなくなっているのね、等良い勉強になりました。
瀬戸ノベルティについては↓こちらのブログと資料がとても参考になりました。
瀬戸ノベルティ倶楽部
瀬戸ノベルティのパイオニア丸山陶器(株)論
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