我もまたアルカディアにあり

サイバーでカルトでテロでした。
でも、こんな時代、こんな世界、充分ありえるよな。

この一族が引き継いでいる遺伝的要素はオッドアイだけではなく、かわいいひねくれものという特性もある気がします。そして自分がこうしたいと思ったことに対しては労を厭わない。ってか、いくらなんでもそこまで？ってくらいやり通す。
だからかな、こんな物語（←語弊あり？）なのに全然嫌悪を感じる人がいなかったです。



　「我もまたアルカディアにあり」江波光則