招き猫（4） グリンダ（1）

今日はまず招き猫のスタイを仕上げました。
こちらは白猫さんなので、あとは下絵の具無しで素焼きとなります。

　　　　　　　　　　

次はいよいよ初の自作人形です。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　自宅で鋳込んでお顔持参

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　大きさの合うボディを用意していただき

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　グリンダさん登場です

ドレスのデザインや色を先生と相談し、だいたいの目処がつきました。
まず先生から、この娘をグリンダたらしめるデザインのポイントは何なの？と聞かれました。小さい人形だけに本物そのままとはいかないわけで、デザインをこの大きさに落とし込むときにはそこを考えればイイんですね。
ティアラは形が複雑なので、勿論被りますが同じデザインとはいきません。杖も磁器という性質上長〜いのは無理があるので短めに。超提灯の袖もチュールでどの位膨らませられるか・・・
３つとも少し抑え気味になりますが、その３つが合わさればグリンダさんらしくなってくれるのでは、という方向性で始めることにします。