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名もなき花の

2014-10-11 00:01:13 | 
お草さんシリーズ、3冊目。

お草さんを取り巻く人と人の繋がりや、お草さんの生活、服装やちょっとした行動が魅力的です。
普段は元気なお草さんを、ふとした事で、そうだ、おばあちゃんだったっんだっけと思い出すその感覚は、お草さん自身の自覚の感覚といっしょなのかなぁとか思ったりしながら読んでます。
やっぱりこういう雰囲気の本は好きだな。
でも、うーん、本筋が、悪くは無いのですが、ちょっと違うかなぁって感じが否めなかったです。



 「名もなき花の 紅雲町珈琲屋こよみ」吉永南央


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