天声人語で1年を経過するロシアのウクライナ侵攻について「人々が生死のふるいにかけられ、別離の涙が流されている。忘れてはならない。あなたは何をしているのですか――。」を読んで、若いころを思い出す。「滑稽なことにお茶を飲みながら反戦の議論している。何もしないあなたも加害者だ」などと言っていた私を。だが、議論をし、各地で議論の輪が広がり反戦の世論を巻き起こすことも意味がある。無関心でいることは加害者かもしれない。ただ、行き過ぎた自由民主主義の問題が出てきている現実として何十億円も払って宇宙旅行をする人や、何百億円何兆円の資産を持つごく少数の超富裕層と片やアメリカだけでなく世界に広がる極貧層がいるという格差の広がりがある。ロシアの専制主義と、どちらを選ぶかの問題ではなく新しい社会を模索する若者が必要か。いまの生活を壊したくない、極貧層にはなりたくないという私達に超富裕層は守られているのかも知れない。
ツィッターやインスタグラムで拡散、注目を浴びる目的で考えの浅いバカな投稿をして炎上した話はよく耳にする。スシローで高校生のぺろぺろ動画と騒がれている事件を見た。世界に拡散し日本の回転寿司チェーンにとって莫大な信用を無くす事態になっている。こういう投稿をバカッターやバカスタグラムと言うらしい。ホリエモンは「バカ者の行動は昔からあった。SNSで拡散するようになっただけ」と。科学技術(文明)が先行して人間の愚かさ、倫理観がいまの時代に追いついていない気がする。100年後には人間より倫理観を持ったAIロボットに席巻される時代が来ているかも。
地域のボランティア活動をすべて退任した。26年愛用した車は廃車にし、免許は返納した。
12年ぶりにブログを開く。これから日々、気になったことを書きとめることにしよう。さて継続できるか。
アンドロイド・ロボット学者:石黒浩教授のインタビュー動画を見た。心臓がなければ腸がなければ、顔がなければ、脳がなければ人間か?
手足がなくても人間である。障害者も平等に人権が認められている現代。人間の定義は肉体がなくても人工でつくられても人間であり得るのか?
「いのちとこころ」人間とは何かという定義は究極の課題(ファイナルアンサー)。
ロボットが人間により近づく課題は「意図」と「欲求」を持たせることで、実現すればロボットは格段に感情的になり人間的になる。
意識を持たせることが必要だがまずその前に意図と欲求を持たせること。究極的に「私」って何なんだ?
いやあ、聞いていて難しいなあ。
12年ぶりにブログを開く。これから日々、気になったことを書きとめることにしよう。さて継続できるか。
アンドロイド・ロボット学者:石黒浩教授のインタビュー動画を見た。心臓がなければ腸がなければ、顔がなければ、脳がなければ人間か?
手足がなくても人間である。障害者も平等に人権が認められている現代。人間の定義は肉体がなくても人工でつくられても人間であり得るのか?
「いのちとこころ」人間とは何かという定義は究極の課題(ファイナルアンサー)。
ロボットが人間により近づく課題は「意図」と「欲求」を持たせることで、実現すればロボットは格段に感情的になり人間的になる。
意識を持たせることが必要だがまずその前に意図と欲求を持たせること。究極的に「私」って何なんだ?
いやあ、聞いていて難しいなあ。