Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

目出鯛

2019-07-22 | Weblog

最近、改めて鯛って美味しい魚だなと思うようになった。

白身魚だけど、ほんのりと甘みが有って刺身で食べると本当に美味い。

 

東京湾奥ではクロダイは良く釣れるのだが、真鯛になってくるとやはり沖の方へ出なければ釣れない。

鯛という魚は、見た目良し、引き味良し、食べて良しと3拍子揃い、日本人にとってはなじみ深い魚だ。

 

もちろん自分で釣ったものを食べたいが、その前に美味しい鯛を食べる機会があった。

 

先日、結婚式に出席して、白身魚のポワレが鯛であった。

多分、結婚式で出される定番メニューなのであろうが、これがまた非常に柔らかくて実に美味かった。

個人的にはソースより大根おろしと醤油をかけて、熱々のご飯といっしょに食べたかったが、まあそれはあり得ないだろう。

 

 

 

 

ともかくガツガツとする様な雰囲気ではないし、僕は写真を撮るに忙しかったから料理はあまり味わえてなかったのだ。

写真に関しては僕の方はお遊びだけど(途中バッテリーが無くなりそうになったし)、もちろんプロのカメラマンも2人も居いて、そのうち1人は何と動画専門の人だった。

 

そして式のラストに、最初から最後までのムービーが流れるんだけど、これは一体いつ編集したのだろうかと思った。

しかも、そのクオリティーは素晴らしくまるでプロモーションビデオの様だったから、これには驚かされた。

 

 

 

 

もう一人のスティールのカメラマンの方は肩がこりそうなほど重そうなカメラを2台持ちで、約6000千枚くらい撮るそうだ。

一体どんな写真なのか見てみたいけど、まあ多分凄いのだろうなと想像できる。

 

いやしかし、ゴージャスでとても素晴らしい式だった。

若くなくちゃ出来ないなコレは。

 

この日はお目出度い日だったから、夜は回転ずしでまた鯛を食べてしまった。

 

 

 

 


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