先日の秋分の日に、奥秩父の北奥千丈岳に登ってきた。
武田信玄のお膝元の塩山からぶどう畑を抜けて、標高2365メートルの大弛峠へ。
ここは一般車が来れる峠としては、日本一標高が高い場所だ。
とにかく体がガタガタ震えるほどこの日は寒かった。
日が照っていればもう少し温かいのかもしれないけど、この日は霧で立ち込めていたのだ。
メインの北奥千丈岳、その隣の国師ヶ岳、そして朝日岳の3ピークを目指す。
スタート地点が高いが故、頂上まではアッと言う目のお手軽登山。
展望はいまいちだったが、霧のお陰で苔むした森が幻想的で実に良かった。
あ、そうそう、最近の登山では動きやすさ優先でコンパクトカメラを持参していたんだけど、今回は一眼レフカメラを持って行った。
小さい画像にしちゃうとあまり分からないかもしれないけど。
もう少し霧が取れてくれればよかったな。
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