春になり暖かくなって来たからか、朝方にウグイスが鳴いてる時がある。
この辺でウグイスが鳴いているのは初めて聞いたので、最初は「お!なかなか風流だな」と思った。
人里でウグイスが鳴いているのは、山で鳴くための練習らしい。
ホーホケキョの「ホー」の部分で息を吸って、「ホケキョ!」と息を吐いて鳴いてるとの事だ。
オスは陰で一生懸命鳴き方の練習をして、それが完璧になったらメスのいる山に戻って行くのだろう。
山に登るときなど必ずと言っていいほどケキョケキョケキョとウグイスが鳴いているが、それは警戒して鳴いているのだとか。
しかし、どれだけ鳴き声が聞こえても、その姿を見たことは無いなあ(1回くらいはあるかもしれないが)。
鳴き声に比べれば見た目は地味なので、見つけてもあまり有難味は無いのかもしれない。
いつの間にか東京の桜は満開だ。
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