実家に里帰りしたついでではないが、ちょっと近所を散策。
旧国道沿いを超えると、こんなに田舎だったのか!と思うくらい長閑な街並み。
田んぼには稲が育ち、メダカやカエルなんかも沢山いる。
とにかく緑が多いと言うこと。
そして、ふと足元の草むらを見ると、大きな毛虫が蠢いているではないか。
一瞬、怯んでしまったが、やはりこう言うのは子供の時から苦手なのである。
地元に住む僕の弟は、「東京はコンクリートだらけでやだ」と言っていたが、確かに田舎は圧倒的に木造建築が多い。
昔ながらの古民家を見ると、やはり木は良いなあと思ってしまうのは、都会ではマンションなどのコンクリートの建物の方が多くなってきたからなのだろうか?
だからではないが、古くからある日本の家屋が、災害などによって受ける住宅被害を見るとやはり悲しい。
古い物を維持すると言うことは、実に大変な事なのだ。
暗くて、人気も無く、そして古い場所。
妙に気になって、車を止めて立ち寄ってみたら、それは平安時代に設立された神社だった。
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