Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

少し早い花見

2019-03-25 | Weblog

埼玉の国道を走っているとどうしても派手な看板が目につく。

 

もちろん、これは企業からしたら目立つ方が分かり易いし、その分収益にも繋がってくるから大事なものなのは分かる。

ただ、黄色や赤などの警告色の看板は、景観としてあまり良い印象を与えない。

 

派手な看板が悪いと言う事では無く、どれもこれも同じに見えて個性がなくただただ邪魔に見えて仕方ない。

利用する人間からすれば分かり易くて良いのだけどね。

と、そんな事を埼玉の国道やら県道やらを走っていると毎度思ってしまう。

 

まあ、それは置いといて、所々田んぼや畑もあり都心よりも環境は良いのだろう。

桜もちらりほらりと咲いていて、ああもう春なんだよなと思う。

 

 

この日はお彼岸の序にその周辺をぶらりとしてみたが、静かで良いところだった。

小路を進むと小さな川が流れており、この川はなんと綾瀬川であったので驚いた(今は分からないが昔は非常に汚かった)。

あの東京の下町を流れていた綾瀬川がなんとも牧歌的に流れていたのだ。

でも良く見ると清流と言う訳では無く、なんとなく泥濁りをした川ではあったが。

 

 

さらに大きな水門があるなんとも不思議な川があり、これが中川であった。

川がT字に分かれており、その水量を水門で調節してるみたいだ。

その為か分からないが、かなり減水してるように見えた。

 

 

ここは桜の名所で、次の日から桜祭りとの事であったが、残念ながらメインのソメイヨシノは一輪も咲いて無かった。

この日は非常に寒かったし、果たして大丈夫なのかと余計な心配をしてしまう。

 

 

それでも場所取りかテントまで張って気合いの入った方も居られた。

基本、期間限定だからそりゃ特等席で見たいよね。

 

 

 


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