日陰の女
ブログのタイトル「仕事についての愚痴」から変えました。
クリニックに関する大抵のことは経理要員の私がしています。
いつだったか診療報酬改正の話があった時もなぜか私が出かけていったですが様子が違うんです。お医者様らしき人ばかりで専門用語が飛んでるし、私の番になった時も院長が席を外しててと言うしかなく、夫を呼んだのであります。社会保険事務所では係りの方が感じ悪い。労働基準局では奥様がなさっているの?なんて言われるし、雇用保険の事までしているわたし。もう若くないんだよ。もうすぐ還暦なんだよ。
そろそろ確定申告の時期(個人のです)。医院のは当然私が担当。
確定申告だね。というとその処理が終わっている。
車検だよね。というと車検が終わっている。
お腹すいた。っていうとご飯が出来ている。
そろそろ職員のボーナス出さなきゃ。ていうともう出してる。
マイナンバー管理を考えなきゃ。というと処理は終わっている。
君(パパの事)はいつも仕事がきつい。医者は一人だけど看護師は何人もいるって言うけどさ。
私は一人でたくさんの事務所を廻って書類を出して支払いもして、大変なの。
君は表の人だけど、私は裏の人。
こんな苦労をしているのに、もっと腹が立つのは
医院の事は姑が私がやっているとご近所に言っていること。
無理っしょ!
あなたにはできません。
どこまでも私は日陰の人なのね。