るるろぐ

夫婦とわんことの生活。
心豊かに暮らしたいと思います。

亡き義父の残したもの

2016-08-09 | 母・義父母
義父が亡くなりもうすぐ3ヶ月。
4ヶ月以内に準確定申告をする必要があります。
それは終わりました。
法定相続人がしなければいけないのですが、ほぼ9割私がしました。
私は何の特権もないので委任状を書いてもらっての仕事でした。

その後の方が大変で、
姑が勝手な事をして困っています。
勝手にいろんなものを解約したり(どうしてできたの?)
銀行や保険屋の言いなりになっています。

本来は勝手な事をしてもいいのです、自分の旦那様の事だから。
でも、税理士が入り、税理士を通してやっていることですし、
順番というものがあるのです。

私は1円も頂けないのに毎日税理士事務所に出かけています。
それは夫が大変だから。
姑攻撃に夫は心身ともにヘロヘロになっています。
私は夫の為に動いています。

待ち構えていて、診察中も電話があり、忙しいと言えば来るらしいです。
今では私が姑の愚痴を夫から聞いています。

姑は何度言っても理解できておらず、
年齢からくる認知低下とは関係なく、私が嫁に来たときから同じでした。
それなのに全部自分がやっていて
嫁は我儘で何もしないと近所に言っているのが腹立たしいのです。
姑にとっては苦労していると思っているのかもしれません。

とにかく、今の私はこのことで時間と心を奪われています。
でも医院の経理業務にもあるし、そちらもしなければ。
お盆明けには東京にも行きたいし。
頑張ろう!

明後日は娘一家も初盆で来ます。
今月の給料処理はどうしようかと。。。
お盆が重なると事務所はお休みだし。

それにしても相続の後始末は本当に大変。
次の世代の為にも後始末は重要です。


追伸
義両親の事を思ったり文字にするとどうしても辛い事しか頭に浮かんできません。
今回も悪い事は書くまいと思っていましたが、やっぱり駄目です。
思い出すと涙があふれてきます。
女中の様に扱われ、我儘嫁だと周囲に言われ、
何に対しても愛情を感じません。

留守の時、お花の水を頼んだ時、ペットのえさを頼んだ時、
植物や動物にも愛情を与えません。
情を持った接し方ってあります。
ただ水をやったり、餌をやるんじゃないんです。
愛情かけてください。

もう遅いけど、今度生まれたときは
人には愛情が大切だって事を教えてくださるご家族の元で育ってください。
あなたに思う事はそれです。

泣いちゃうよ。
あなたはいつもうわべばかりね。

多分読まれた方は嫌な思いがすることでしょう。
ごめんなさい。

義父は永遠の眠りにつきました

2016-05-19 | 母・義父母
先月から入院していた義父が5月12日早朝息を引き取りました。
苦しまなくて穏やかに、眠るように旅だったと私は思っています。
良い人生を歩まれたと思います。

早朝4時すぎ呼吸がおかしいと病院から呼び出しがあり、
4時半に病院についたときは下顎呼吸が始まっており、約2時間後に義母、私たち夫婦、親しい親族の見守る中息を引き取りました。

一度大きな息をして呼吸が無くなり、その後何回か呼吸があり、また無くなり、旅立って行きました。

お通夜、お葬式も終わり、娘夫婦も東北へ帰って行きました。義父91歳でした。

医者として良い時代を過ごされたと思います。
良いお医者様でした。
地域の為にありがとうございました。


義父が閉塞性動脈硬化症になる

2016-05-07 | 母・義父母
わたしと夫はGWは東京に。
入院後は、比較的安定して連休前までは
炎症反応も治まっていました。


義父が入院したのが4月4日なのでもう一ヶ月経ちました。
義母は疲れが取れないのかどうか、病院へは行ってないのですが、この連休は次男一家が帰ってきたので一緒に病院へ行きました。義母様は何を感じたのでしょう。

義父はこの日までの経過は良かったのですが、新たな問題が起こりました。閉塞性動脈硬化症です。最悪の場合、足を切断する事になります。
義父は勝手に点滴を抜く事もあり、血管が細く針が手に入らないため足に針を刺しているのです。
リハビリも口腔外科の先生の指導の下、もっと食べられるかもということで、飲み込みのリハビリが続いています。ギザミ食をミキサーにかけたのが食事です。食べる量は三分の一がやっとです。

医療者はいかにすればもっと口から取れるか一生懸命ですが
欲しくない物を取るのは苦痛かと思います。

昨日、主治医からのこの病院で看取ります、と夫に話がありました。

寝たっきりで起き上がれない義父は90歳。無理に食べ物を口に入れたり、点滴の為に拘束したり、血栓の為足を切断するかも知れないなんて。。

もう止めて!って言いたい。
苦しむことなく、枯れるように。

医療者は一生懸命です。
ありがたい事ですが、、
義父も医者でした。
医師の義父も患者さんにはそうするかもしれません。

でも、自分は自然にと言っていました。
穏やかに。
それは、私の願いでもあります。


義両親その後

2016-04-19 | 母・義父母

もう駄目かもと思っていた義父は炎症反応も低くなり元気に過ごしています。

主治医も回復ぶりに驚いていて、今後の事を今週、話し合う事になっています。

姑さんはもう介護は出来ないというので施設探しになると思います。

 


義父入院する

2016-04-05 | 母・義父母

昨日、舅さん病院へ入院しました。

CTやレントゲンの結果、誤嚥性肺炎という事でこの治療をしつつ、介護先を探すことになるようです。

主治医の見立て(夫)ではこの2,3日が山場で後は安定すると思うとの事。

義父は体力有るので大丈夫だと思います。

 



入院までは時間がかかり9時半に行き夕方4時までかかりました。
初めに介護タクシーで寝たまま来た義父を病院で待機し、ストレッチャーに写し各診療科で診察するところから始まりました。

もう義父は以前の面影もなく、私がここへ帰ってきた当初は活躍していた頃のお医者様の風格は持ち合わせていましたが、

今は体重もかなり落ちて別人のようです。

 

 

身長178cmで42㎏でした。明らかに痩せすぎです。

病院の先生も相当酷い痩せですとおっしゃていました。
CRPも26ぐらいになっており当面は抗生剤で肺炎と尿路**の治療をします。

 

 

寝たっきりでこの10日余りは点滴と水、

少々のドリンクしか口に入れていません。


 


もうすこし早く入院したほうが良かったと今になっって思いますが

義母がお父さんが嫌うからと言って家で看ていたのです。

その義母も疲れたのか病院にはもう行かないからと言っています

。私がすることになりそうです。

 


この先どうなるのかわかりませんが、病院にいると思うと少し気が楽になりました。

夜中に姑さんからの電話は無いと思いますし、夫もゆっくり眠れるはずです。

このところ老衰の記事をたくさん読んだので少しだけ老衰の事が理解できました。



近々様子を見に行こうと思います。