日暮里発 吹かそう幸福実現の風

日暮里から幸福実現の風を送っています  

ハノイにおける中国の”飴と鞭”

2010-10-31 | 日記
29日にハノイで予定されていた日中首相会談が
中国側の一方的な理由で拒否で中止になったと報道があったが
翌日には日中首相が非公式会談との記事が新聞紙面を飾る・・・

いったいどうなってるの・・・
政府「真意を計りかねる」とのことだが
完全に中国が優位に立っているということを
内外に証明しているだけのこと!

いいようにあしらわれている菅総理・・・・なさけない。。
これもすべて尖閣問題で勝負が決まってしまったのだ・・・。
だがこちらにはビデオがある、

ところがビデオが情けないDVD編集になってしまっているらしい・・
真実には核心部だけでなく背景も必要なのだ!
ストーリー性があってこそ本物、説得力があろものだ。

ビデオの全公開を持って対等の位置に戻さない限り。
中国は今後も菅首相の権力志向を飴と鞭で牛耳るだろう・・。

そんな中国にも目の上のたんこぶがある・・・。
それは前原誠司外相の存在だ。

前原外相は尖閣に関してははっきりと
中国にモノ申しており、中国はそれが気に入らず、
十八番の「内政干渉」を前原外相の罷免要求という形で
日本に圧力をかけてきた。

何故中国にはっきりといわない! 「内政干渉するな!」と・・・。
政府も大手マスコミ、新聞も物言わない!!・・・。
また中国の圧力にくっするのか!!

多くの国民も他人事のように黙りこんでいる・・・。
いつまで見物人でいられると思っているのだろうか・・・??

もうすぐそこまで国家存亡の危機が迫っているというのに

軍事的、経済的に優位に立っている中国、
その中国と対等に外交を交えるのであれば
知恵を持って当たらねばならないだろう・・。

その知恵とは仏の知恵、「叡智」のことである。

国家の最高責任者であるならば
常に国民の真の幸福、国家の安泰、発展繁栄を念頭に置き、
広く世界の国々との調和と発展をも視野に入れる。

そのためには謙虚な心を持たねばならない。。

仏神に対する帰依をもってしてもう一段上の見地から
世界情勢を見、世界のリーダーとして悪を押しとどめ
善を推し進める・・。

世界を善導していかねばならないだろう!・・・。

はっきりいって中華帝国主義に打ち勝つのは
幸福実現党の政治理念!政治主導しかないだろ!・・・
ということを申しあげておきたい。

参考までに・・・
「アメとムチ」で人をやる気にさせることができるのか?」
http://www.insightnow.jp/article/5043