日暮里発 吹かそう幸福実現の風

日暮里から幸福実現の風を送っています  

韓国大統領「戦争恐れては戦争防げない」とラジオ演説

2010-12-27 | 日記

本日27日の日経Webの刊記事で

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E5E2E3E28DE0E5E3E0E0E2E3E29C9CE2E2E2E2

韓国大統領「戦争恐れては戦争防げない」とラジオ演説が目に止まりました。

記事の中で韓国大統領は延坪島(ヨンピョンド)砲撃を振り返り

「武力挑発に対する強力な対応だけが戦争を抑制し、平和を守るという事実を

はっきりと悟った」と強調。

韓国軍に対し「しっかり国土を守り、攻撃を受けた時は容赦なく対応しなければならない」

と要請したとあります。

日本では平和憲法で守られていて戦争は起きないと思っている方々が

市民団体として平和運動し、憲法改正に反対しています。

われわれ国民も平和のうえに胡坐をかき続けていますが

日本の周りの国は軍事力に国家予算をつぎ込んで日本に軍事的脅威を

あてるところまでになっています。

環境というものは常に変化しているので

国家の責任者はは個人の信条を離れ、日本国民と国家の利益と安全、

そして周辺国との調和をも主眼に入れて見ることができる、

すなわち真のリーダーとして大局観をもちあわせなくてはなりません。

(地政学とは地理的な環境が国家に与える政治的、軍事的、経済的な影響を

巨視的な視点で研究するものである。)

 

先日、幸福の科学の精舎で”無我なる愛”研修を受けさせていただきました。

そのなかで”第二の矢”について設問がありました。

第二の矢というからには第一の矢があります。

”第一の矢”とは現実世界の中で受けた、受けている苦悩や悲しみ、運命の衝撃であり、

これらはこの地上世界に生きている限り、誰一人として避けられる人は存在しません。

では”第二の矢”とはなんでしょうか・・?

”第二の矢とは”第一の矢”を心に受けるということ、

すなわちこの世での出来事から毒を食らってしまう、迷いを増幅させてしまうということんです。

物事に執着してがんじがらめになって動きが取れない不自由な状態にあるということなんですね。

大局観をそなえたリーダーは第二の矢を心に受けることのない方なんですね。

 

今朝だったか、TV番組の中で和民の社長さんが人や環境は変えられないのだから

自分が変わるしかないし、その方が楽であるというようなことを言われてました。

これは経営者としての立場でのお答えとしてでしたがやはり心が柔軟なお方なのですね。


普天間のアメリカ軍基地もそうです。

沖縄のアメリカ軍駐留問題も現実、現況を踏まえたうえで答えを出し、

人々を説得するのです・・・。

幸福実現党は沖縄知事選でそれを実践してきました。

しかし、民主政党は他の二人の”県外基地”知事候補にも沖縄県民にも、何も行動を起こしませんでした。

本来、国(政府)が沖縄県民にやらねばならないことを幸福実現党の皆さんが

やられたのです。

自分の心を変える!考え方を変える!!より高次な考え方を学ぶ!!!

すべてに共通するのは謙虚な心、謙虚な姿勢です。

 

今の民主党さんには”謙虚”という言葉は見いだせないでしょう・・・!

菅さん然り、仙谷官房長官然り、あの「二番ではだめなんでしょうか!」しかりです。

 

菅さんも仙谷さんも民主党の方々は自民政権に対する積年の恨みが成仏していなくって

執着の塊、”第一の矢”を”第二の矢”として受けたままで政権担当者になってしまいました・・・。

これでは正しい判断など出来っこありません!!

 

このことは民主党だけでなく既存の政党すべてに当てはまります。

誰がやってもドングリの背比べ・・・・国民は直感的に現状ではさほど変化ないとみているんですね・・・。

しかし、直感だけで先見力はもってない。

ここが問題なのです!

先見力は作っていくものですから新しいものを入れなければ培われないのですね・・。

ここが幸福実現党の強みですなんですが宣伝がまだへたなんですね!!

 

マスコミからは変革、先見力の元となる知識、情報は意識的に流されて来ない現状の中で

日本国民はどこを便りにしたらよいのかといえばそれは一部マスコミ、正論を論じ続ける一部識者なんですが

それでも不十分です。

毎年、続々と刊行される幸福の科学グループ大川隆法総裁の御著書こそが先見力を与えてくれるのです。

来年はまず『救世の法』で先見力を日本国民の皆様に持っていただかなければと思っています。