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中国経済の崩壊と、軍事力行使に備えよ!

2012-05-04 | 日記

[HRPニュースファイル261]中国経済の崩壊と、軍事力行使に備えよ!

より転載



◆中国史から見る、大帝国建設の要因

中国歴代王朝における統治の、本質を突いた言葉があります。

「実は治世とは好景気のこと、乱世とは不景気の別名なる事が多い」(『中国史:上』宮崎市定(岩波全書)p.79)

中国の大帝国と言えば、唐・元・清ですが、それぞれの時代で繁栄を築いた要因として「対外交易の発展」が挙げられます。

唐時代には燃料革命がおこり、鉄器の生産が拡大しましたほか、ペルシア人やアラビア人との交易が盛んに行われていました。また、元帝国時代には東西交流が活性化し、清帝国時代にはキリスト教世界との貿易が活発となりました。

経済の発展が、大帝国を支える権力機構と軍事力の維持を可能とする。この構図は現在も変わっておりません。

◆失速する中国経済とその要因

急成長を続けてきた中国経済のエンジンは、(1)通貨の低いレートと安い労働力、低い資源コストと言った「輸出中心の経済成長」と、(2)98年から導入された住宅制度改革をきっかけとする「土地バブル」の二つに集約できます。

中国は、これら二つの強力なエンジンによって、軍事費増強の「元手」を稼いでいきました。

しかし、「輸出中心の経済成長」を目指した戦略は、米国による元のレート切り上げ要求や、人件費の高騰、新興国の台頭による世界的な資源価格の上昇によって破たんしていくことが確実視されています。(4/4 ロイター「中国の安い製造コストは過去のもの」⇒http://goo.gl/Q5o2U)

また、中国経済を力強くけん引してきた土地バブルも、崩壊が現実のものとなっています。(4/26 産経「不動産バブルの末期症状大幅な値下げ必至」⇒http://goo.gl/wEVgN)

◆「汚職」と「輸出不振」は中国経済崩壊の歴史的要因

中国評論家の石平氏は「中国における不動産価格高騰の一因に、独特の『不動産開発=汚職利権』の構造上の問題がある」ことを指摘しています。(『中国経済崩壊の現場』石平(海竜社)p.29)

唐帝国の衰退は、玄宗皇帝が楊貴妃を寵愛するあまり、宦官など官僚の専横を許してしまうなど、現代の中国と共通しています。さらに、急成長の要因となった輸出が振るわなくなり、大打撃を受けるというパターンは清帝国と共通点があります。

その底流には、諸外国を蛮族と見なして「朝貢外交」を求めるという、華夷秩序と呼ばれる世界観が流れています。当時の清帝国も、大英帝国との貿易を「対等な立場での貿易」ではなく、「天子への朝貢」として認識していました。(前掲『中国史:上』p.528)

帝国主義全盛の時代とはいえ、こうした清国の「自国中心的な態度」が英国をして「麻薬を売ってでも利益を取り返す」という悪名高い「阿片貿易」を招き、国の崩壊を招いた事実は否めません。

また、現在の中国経済の発展は、日本や米国などが中国製品の輸入先となり、育成されてきたものです。にもかかわらず、「ipad騒動」や「高速鉄道事件」が示すような国家ぐるみの知的財産侵害を平然と行うなど、相変わらず「自国中心的態度」を改めておりません。

こうした中国政府の態度は、やはり諸外国に対して「朝貢」を求める中華意識を受け継いだものと言えるでしょう。こうした中国の態度に対して、国際社会からは「元の切り上げ」圧力が高まると共に、TPPによって中国包囲網が形成され始めております。

◆「軍事力による富の収奪」を封じるべく、「自主防衛・日米安保」の強化を!

過去、中国において発生した「帝国」は、どれも経済の衰退によって滅んでいきました。地政学的要衝である「辺疆地帯」を抑える軍事力を維持することが困難となり、異民族の侵入を許してしまったからです。

景気変動の波を乗り越える手段やアイデアを持たない中国において、このまま経済の衰退が続けば、政治の民主化要求や経済の自由化要求が高まり、「第二の天安門事件」が起こる可能性も少なくありません。

しかし、注意しなければならないのは「軍事力によって他国の富を収奪する」という手段がまだ中国に残されていることです。それは「核の威嚇」によってなされることが予想されます。

幸いにも、5月1日の日米首脳会談で対中防衛を視野に入れた日米安保の強化が合意され、一段と中国の核に対する抑止力が高まった形となりましたが、野田首相には、もう一段、憲法9条改正によって「自主防衛」と「アジア防衛の役割」を果たす気概を示すところにまで踏み込んで頂きたいところでした。

昨日、幸福実現党は「憲法を変えて日本とアジアの自由を守る!国民集会&デモ」を開催致しましたが(⇒http://goo.gl/GDILa)、中国による「核の威嚇」を中心とした侵略行為を未然に防ぐためにも、今後とも「自主防衛強化」や「日米同盟強化」といった国防意識を喚起して参ります。(文責・HS政経塾1期生 彦川太志)
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〔憲法改正デモ開催報告〕Happiness Letter797

2012-05-04 | 日記

Happiness Letter797  転載

皆さま、おはようございます!
昨日5月3日、多くの皆さまに「憲法を変えて日本とアジアの自由を守る!国民集会&デモ」にお集まり頂きましたことを心より感謝申し上げます。

昨日は、前日からの強い雨にもかかわらず、約2500名の方々が参集され、会場は国を守る熱気に包まれました!(開催報告、写真等⇒http://goo.gl/GDILa)

皆様のおかげをもちまして、集会&デモは大成功いたしました!誠にありがとうございました。

集会では、来賓として参加された小林節氏(慶應義塾大学教授)は、憲法改正への賛同の意と、アジアで唯一中国に対抗できる独立国家として、大川隆法名誉総裁が提言されている通り、憲法前文の条件を満たさない国には憲法9条は適用しなければよいと訴えられました。

惠隆之介氏(拓殖大学客員教授)からは、1960年代にアメリカが沖縄に残した功績(教育施設やインフラ等)について話されました。

陳維明氏(天安門事件の体験者、米国在住の芸術家)と鳴霞氏(月刊「中国」主幹)、トゥール・ムハメット氏(中央アジア研究所代表兼研究員)、オルホノド・ダイチン氏(モンゴル自由連盟党幹事長)らは、それぞれ中国共産党による弾圧の生々しい現状を訴えられ、日本の軍隊の必要性(憲法改正)や中国の民主化・自由化の実現が呼びかけられました!

また、米国コニー・マック下院議員(共和党・連邦下院外交委員長〔西半球担当〕)やぺマ・ギャルポ氏(チベット出身の政治学者、桐蔭横浜大学法学部教授)からも賛同の意を表するメッセージが寄せられ、代読されました。

最後に、ついき秀学党首が、日本は「サムライ国家」として、アジアの自由と平和を守り、神の正義を地上に取り戻すべきであることを熱く訴えました!

参加された方からは「『中国共産党による弾圧が、現実にこんなにもひどいとは』と衝撃を受けました。本当に国防が必要だとわかりました!」といった声が多数ありました!

また、昨夜のTBSのニュース番組『Nスタ』の憲法記念日特集の一部として、本集会の様子が放映されました!!

私たちの日々の活動の積み重ねが確実に国論を変え、国の未来を変えていきます!

今後とも様々な形で中国・北朝鮮の脅威を訴え、平和ボケの日本を覚醒させ、日本とアジアの自由を守って参りましょう!!
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【賢者に学ぶ】哲学者・適菜収 素人の暴走と価値の錯乱 ・・・に思う

2012-05-04 | 日記

【賢者に学ぶ】哲学者・適菜収 素人の暴走と価値の錯乱

05月04日 03時09分   ・・・産経ニュースより引用

最近の若者の言葉遣いで気になるのが、すぐに《神》を持ち出すことだ。ネット上には「神だと思うロックバンド」「神だと思うアニメ」みたいな記事が溢(あふ)れている。「神動画」に「神アプリ」…。カリスマは「神……[記事詳細]

 


根本は人びとの心から真の信仰が失われたからであります。

信仰教育が教育の現場から葬り去られた事が家庭における信仰教育がなされなくなりました。

幸福の科学の運動こそ、この根本の部分を丸ごと変え、神の国をこの地上に創る、

仏法真理的価値観に基づいた国家建設、国民たらんとして伝道活動がされています。

昨日、の憲法記念日、沖縄復帰40周年においても「憲法を変えて日本とアジアを守る、

国民集会とデモ」にも多くの仲間たちが参加されました。

解散地の六本木、また近くの六本木ミッドタウンや国立新美術館では

多くの人々が楽しまれていましたが人びとの姿を見るにつけ、

これからも死ぬまで幸福の科学の教えを伝えていかねばと強く思いました。 

 エル・カンターレの国家、民 、地上世界を「めざして。。  かめぱぱ