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DVDで実写版「デビルマン」をみました。
子供のころ、何回も再放送されるデビルマンを見て育った私にとっては
ようやく見ることができた期待の映画です。
レンタルする際に、「キャシァーン」、「キューティー ハニー」にするかと
なやみましたが、やっぱり一番に見るなら「デビルマン」と思い借りてきました。
で、感想は、
ん~ん、ビミョーです。
もともと、昔アニメでみた「デビルカッター」や、「デビルアロー」などの
必殺技はもちろん出てこず、原作のコミックに沿った内容でした。
ちょっと2時間にまとめるには無理があったような気がしました。
冨永 愛さんが演じる「妖鳥 シレーヌ」の出てくるシーンを期待していましたが、
5分ほどしかなく、原作で読んだ壮絶な戦いを期待していた分、裏切られた感じです。
冨永さんのシレーヌはよく似合っていました。(演技は.....。 )
主役の役者さんも初出演ということで、新鮮さもありましたが、やっぱり演技が....。
不動 明の残忍さと優しさを併せ持った個性を演じるのは難しかったんでしょうね。
また、私のお店のお客様ででゲームのプログラマーの方がいるんですが、
映画が公開されたとき
「CGはあんまり期待しないほうがいいですよ。」といわれました。
プロから見ると、もっと細かい処理ができるシーンがいっぱいあるそうです。
確かにみていて、
ここは、ちょっと......
というシーンもありましたが、全編、とりあえず昔では考えられないアクションシーンも
見れて素人の私には十分楽しめました。
映画終盤で、「ミキちゃん」の首を切り落とされたシーンが出てきます。
原作を知っている私ですから、さすがにこのシーンだけは
おぉ、このシーンをきっちり映像化してるやん!
という感じでした。
こういう子供のころに何度も繰り返したみた作品は、そのイメージが消すことの
できないくらい頭にすりこまれているので、その分期待だけが大きく膨らんでしまいます。
やっぱり映画化するからには、
「スパイダーマン」や「バットマン」レベルでお願いしたいもんです。
いま、ハリウッドでは、「ドラゴンボール」を実写化しているそうですが、
あの迫力とファンタジーのイメージを崩さないように是非、頑張って欲しいですね。
「キャシャーン」と「キューティー ハニー」どうしましょう?
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