伝説のマナー講師と紹介された平林都さん著書
「平林都の接遇道」を読み終えました。
平林都の接遇道平林 都大和書房このアイテムの詳細を見る |
内容は、彼女が接遇道に至った経緯や
テレビで接遇を厳しく指導していたことを
更に詳しいく説明しており、とても読みやすかったです。
この本を読んで、今まで大事とされていた
接客と接遇の違いを考えました。
重要なのは、やはりお客様に喜んでいただける
心のこもったおもてなし。
接客マニュアルに載っていることだけを機械的に
実践するのではなく、
お客様目線にたち考え行動するこで、
今まで以上のお客様に満足していただくことが出来ます。
この本を読んだ方やテレビを見た方の感想を見ると賛否両論。
あんな厳しくしなくてもわかるはず、時代錯誤という方も
いらっしゃいました。
でも、私は厳しいのが好きです。
厳しく指導すると言うことは自分にも甘えを許さないこと。
相手に嫌われても良いから厳しく接する。
それは、いずれ相手が成長し理解したとき感謝の気持ちに変わります。
だから、厳しく接することは優しさの裏返しだと思います。
この本、接客業の方にはお勧めですね。