昨晩、フジテレビの「僕らの音楽」という番組を偶然みました。ゲストに鈴木雅之さんを迎え、
彼が、ほかのミュージシャンと一緒に懐かしい歌を歌っていました。
最初、「ランナウェイ」を歌いだしたときは、懐かしすぎて鳥肌が立ちました。
私にとっては、ラッツ&スターというよりも顔を黒塗りにした、
シャネルズの思い出が甦りました。
また、大沢誉志幸さんとデュエットでソロデビュー曲「ガラス越しに消えた夏」を
歌っている姿も渋い大人の男といった感じで、格好良かったです。
でも、一番印象に残ったのは、菊池桃子さんとのデュエットで歌った「渋谷で5時」です。
久しぶりに菊池桃子さんを見ました。
私が学生のころ、菊池桃子さんがすごく好きな友達がいました。
かわいくて、たまらん
と、彼は、いつも叫んでいました。
私は、どうもあの雰囲気がなじめないと言うか、なんとなくうそっぽいような
気がして、あまり好きではありませんでした。
ただ、確かにかわいいとはおもいましたが...。
まあ、一時期「ラムー」という伝説のバンド活動をしていたときには、
あまりにも可愛そすぎてテレビで直視することすらできませんでした。
(笑いすぎてという、意味も含まれますが。 )
そんなかわいいけど苦労人の菊池桃子さんを久しぶりに見て思ったのは、
歳いったな~
目元のシワが...。 あんなに、可愛かったのに。
鈴木さんとのトークで知ったんですが、もう二人の子持ちだそうです。
上の子は3年生だそうです。私の子供と同級生みたいです。
お客さんと話していて子供さんが同学年だとすごく親しみがわいたり
するもんですが、このときばかりは、
菊池桃子にそんなに大きな子供がいたなんて...
と、かなりショックでした。
まあ、私も同じだけ歳をとり、おっちゃんになりましたから、
人のことは言えませんけど。
お店のスタッフ(私と同じ年)に話すと、
「菊池桃子、全然大丈夫ですよ。」 と、言っていました。
でも、ずっと可愛いままでいるのって無理なんでしょうね。
歳相応に格好良く、可愛くなるのがベストなんでしょうね。
そうそう、歌のほうは相変わらずでした。
ご想像にお任せします。
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