
渓流のイワナは獰猛貪欲で、ヘビやネズミまでも食ってしまうそうだが、養殖魚でもその食性は変わらないようだ。
雑誌アングリングファンの取材で、久しぶりに群馬県の川場フィッシングプラザへ行ってきた。ポンドタイプの管理釣り場なので、放たれた魚はすべて養殖魚だ。そこで目にしたのがこの光景。餌食となっているのはニジマスで、すでに死んでいるのかピクリともしない。たぶん人に釣られて、リリースされたものの弱りきっていたところを食われたのだろう。
魚の口は深海魚でなくとも見た目以上に開く。このイワナも自分のアゴに自信があったようだ。だが、どんなに開こうとしても物理的な限界は越えられないはず。にっちもさっちもいかなくなり、途方に暮れて泳いでいるようにも見えたが、その貪欲な本能が獲物を離すことを拒んでいた。
雑誌アングリングファンの取材で、久しぶりに群馬県の川場フィッシングプラザへ行ってきた。ポンドタイプの管理釣り場なので、放たれた魚はすべて養殖魚だ。そこで目にしたのがこの光景。餌食となっているのはニジマスで、すでに死んでいるのかピクリともしない。たぶん人に釣られて、リリースされたものの弱りきっていたところを食われたのだろう。
魚の口は深海魚でなくとも見た目以上に開く。このイワナも自分のアゴに自信があったようだ。だが、どんなに開こうとしても物理的な限界は越えられないはず。にっちもさっちもいかなくなり、途方に暮れて泳いでいるようにも見えたが、その貪欲な本能が獲物を離すことを拒んでいた。

知識としては知っていても、
絵で見ると異様な光景だなぁ。と感想。
ほんと、「すげぇ~っ!」んだけど、
同時に「あちゃ~」とも「どうするドースル」とも思えるのでした。
少し笑ってしまいました。
ちょっとグロイ写真に見えました>_<
「野生の姿です。R、PG13などの指定は御勘弁を」イワナ談
「・・・・・・」ニジマス談