サンクリストバル島からの帰路は往路と同じ飛行機の第一便で、朝8時半発。飛行場は宿から車で数分だ。宿の支払いを済ませようと7時過ぎにフロントへ行ったが、誰もいない。それならば先に朝食を取ろうと宿のレストランへ行くが、一人で開店準備していた女性が7時半からだという。同行者が「飛行機を待たせよう」と言って、航空会社に電話した。すると一便は出発が遅れるから、8時半頃に来いと言う。一日の最初の便ならば時間通りに発つかと思ったが、やはりそうはいかず、2時間遅れでようやく搭乗開始となった。たぶんこれも普段通りなのだろう。
飛行機は搭乗員を加えて10人乗り。搭乗員はパイロット一人だけなので、副操縦士席を含めて乗客定員は9人だ。この日、第一便の乗客は8人。全員が搭乗すると地上整備員がおもむろに、コンパクトDVDプレーヤーを計器板の上に置いた。そしてスイッチを入れると、画面にフライトアテンダントが登場、あの、安全装備の説明を始めたのだった。
偶然にも副操縦士席の後ろに座れたことで、いろいろな眺めを楽しめるフライトとなった。
飛行機は搭乗員を加えて10人乗り。搭乗員はパイロット一人だけなので、副操縦士席を含めて乗客定員は9人だ。この日、第一便の乗客は8人。全員が搭乗すると地上整備員がおもむろに、コンパクトDVDプレーヤーを計器板の上に置いた。そしてスイッチを入れると、画面にフライトアテンダントが登場、あの、安全装備の説明を始めたのだった。
偶然にも副操縦士席の後ろに座れたことで、いろいろな眺めを楽しめるフライトとなった。