2014年2月7日のブログ記事一覧-カトカト日記 株式会社加登 明治の森霊園篇 ~箕面・茨木・吹田・豊中など北摂エリアでお墓のことならおまかせください~

ひとり登山倶楽部~熊野古道編~

こんにちは、明治の森霊園のマサキです。

去年の冬に、登山ともいえないですが、熊野古道散策してきました。

知り合いの方に連れて行ってもらって、解説付きの散策です。

ガイドがあると、風景や見るところが違って見えますね。

ご存じ熊野古道は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道のことです。



最近はパワースポットとして有名ですね。

参詣道もいくつか大きなくくりに大別できて、その一つ中辺路(なかへち)を少し歩いてきました。和歌山の田辺あたりです。



茅葺き屋根!?無人でしたが綺麗に保存されてました。



中辺路にある鎌倉時代の建立と推定される宝篋印塔(ほうきょいんとう)です。お墓の1種で、平たく言うとお経を納めるお墓(仏塔)です。

これは花山法皇が、経典をこの地に埋納したとの伝説にもとづいて立てられたものです。

藤原氏の策略にあって出家とともに皇位を失い、呆然とした心境のまま都を離れ

熊野御幸に旅立った花山法皇は、この峠で茎を折って箸にして食事をとろうとしたところ、

茎から露がしたたり落ちました。法皇は「これは血か、露か」と物哀しげに側近にたずねたといいます。           ※公益社団法人 和歌山県観光連盟HP参照




宝篋印塔の裏手には明治時代に法皇の旅姿を偲んで彫られた石仏、牛馬童子がたたずんでいます。




野長瀬一族の墓で、五十四基の五輪塔と六基の宝篋印塔が壮観です。




謎の売店?(笑)



大きな霊園でも数えるほどですが、宝篋印塔を探して見てください。今でも実際に建ってるお墓です。
宝篋印塔は、石材店の営業マンとして一度は建立のお手伝いをさせて頂きたいです!!


ご見学の際は事前にご予約頂ければ、待ち時間なくご案内可能です

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