2017年7月21日のブログ記事一覧-カトカト日記 株式会社加登 明治の森霊園篇 ~箕面・茨木・吹田・豊中など北摂エリアでお墓のことならおまかせください~

愛器ストラトキャスターその②

いつもスタッフブログを見て頂き、ありがとうございます。

北エリアの墓地・墓石のご案内をさせて頂いております

『明治の森霊園』(箕面/吹田/豊中/茨木/北摂/池田/高槻)担当のなかおです。

前回ご紹介しました愛器「ストラトキャスター」1代目に続き、2代目です(笑)

この2代目は20代中旬から15年くらいは弾いていたかなぁ~?
しかしこのギター、数本のストラトからパーツを組み合わせています。
ベースとなっているのは1956年製モデルのストラト
ネックはUSAフェンダーの初代YJMモデルのモノ
ボディは・・・たぶんUSAフェンダーの同年代モデルのスタンダードモデルと思います。

青春の1本!このギターはかなり!弾きこみました!ほぼ毎日数時間!
フレットも擦り減って1回交換しています。

ボリュームポッドもPUセレクターも壊れて何回交換したか分かりません!(苦笑)

写真ではボディの左下の右ひじが当たるところ、腕がすれて色が剥げて白くなって
きているのが見えます。その他、手の触れるところも塗装が薄くなってきています。
近くで見ると木目が薄~すら見えている、この塗装の剥げ方はまさにUSAフェンダー

現在乗っているPUはフロント、ディマジオHS-3、リアにディマジオHS-4
センターはフェンダーオリジナル、ブリッジはプレスサドルです。

ヘッドは50年代のスモールヘッドにフェンダーロゴは「スパゲッティーロゴ」
ナットはブラス製となっています。
スキャロップ(フィンガーボードの凹み)はYJMモデルと言う事で「オリジナルの加工」です。


前回紹介した1代目と共に、この2代目も「引退」していますが、部屋の壁に飾ってあります。

これを眺めながら、音楽鑑賞で一杯頂くのがちょっとした至福の時でもあります(笑)
ヴィンテージ物には色々な「味」がありますよね?
長い月日が経ってこそ出てくる「味わい」っていうのが・・・。
写真で見るときれいに見えますが、近くで見ると結構くたびれてます・・・。
金属パーツ類はサビサビでちょっと負荷をかけると「ポキッ!」と行きそうです(苦笑)

さぁ~!今晩も一杯やるかぁ~!(笑)


明治の森霊園 (株)加登 お問い合わせはこちら