高野山の『三鈷の松』 とマイブーム。

こんにちは、西宮店のオカモトです。


今週は、私の大好きな場所『高野山』についてご紹介いたします。


気温差8度の山の上に突然、街が現れる・・・

沢山の寺院と、広大な墓地・・・

とても、不思議な場所です。


今回は弘法大師様が、この山奥に高野山を開くきっかけと言われる場所をご紹介いたします。


昔々…弘法大師様は、中国で引き継いだ密教をどこで広めたらよいか考えていました。
そこで帰国の際、出港前の港から師にもらった三鈷杵（法具）を東に向かって投げてみました！
帰国後、投げた法具を探す旅に出掛け和歌山県の山中にて松の木にかかっている三鈷杵を発見！！！
そうだ、ここに高野山を開こうと決めたそうです。

【三鈷杵】


※かなり、話を簡単にしています。
※かなり、お大師様はいい肩をもっていたようです。


その松の木が、『三鈷の松』といわれ金堂うらの御影堂前に奉られてています。
　

通常の松の葉は２本ですが、なぜかこの松の葉は３本のものがあるんです。
ちなみに、３本の落ち葉は縁起が良いとされお財布に入れておくとお金に困らないという話もあるそうです。

ぜひ、煩悩を捨てて探してみてはいかがでしょう。


（マイブーム）
全然関係ありませんが、最近バナナを朝によく食べます。
何かと、体の調子がよいので続けています。
黒い点々が付いたものが美味いという人が多いですが、私は『青めの硬い』のにハマっています。



私のどうでもいい話でしめさせていただきます。

では、また来週。




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