納骨するということ

こんにちは



damakoです。





先日、北海道に住む祖母と電話で話しました。


一昨年の冬に祖父が他界し、それから祖母は一人で住んでいます。会いに行くことがなかなか出来ないので、
ちょこちょこ電話を掛け、元気な声を聞くとホッとします。




お葬式の時の約一年前の北海道です。すごく寒かったです！






祖父母にはお墓がなく、一年ほど遺骨は祖母の家に置いてあります。電話のたびに、



「早くちゃんとした場所に納めてあげたい。成仏も出来ないし、私も未練が残ってね～。」

とよく口にしておりました。




先日の電話で、去年の暮に遺骨を収める場所を叔父が探し、今年秋に納骨をする予定だということを祖母から聞きました。

でも、納骨の目処が立ってくると、早く納めてあげたいと言っていた祖母も、寂しいから納骨するのが辛いと。




「おじいさんが家にいると、やっぱり朝晩は挨拶をし、何気ないことを話しかけている。それを思うと、側から離れるのは少し辛いね。」



と言っていました。




納骨してあげたい、でも・・・。






この話を祖母から聞いた時、私はハッとしました。




私は毎日お墓に接する仕事をしており、お墓自体をすごく身近な物として感じています。だからこそ薄れてしまいがちな、この『寂しい』という気持。

お客様はそれぞれ状況が違いますが、皆様、心の奥にはこの気持を持ちながら、お墓を探しに来てくださっている。



お墓は私にとっては毎日のこと。でもお客さまにとっては初めてのこと。
この寂しいという気持を大切にし、これからもお墓に携わっていく。
とても大切なことを再確認させてもらいました。ありがとう、おばあちゃん。




大阪泉北霊園を含む、加登各店舗で販売している手元供養『SAMSARA（サムサラ）』を祖母にプレゼントしよかな？と、ふと思いました。


ちなみにサムサラの詳細はこちら→



突然話は変わりますが、先日難波でお好み焼きを食べました！　大阪泉北霊園の美食家、我らがCherryのオススメ！のお店です！


お好み焼きをあまり食べに行くことがなかったので、美味しかったです！



特に一番手前の牛すじネギ焼き。絶品でした！ちょっとハマってしまいそうです！


今年も大阪泉北霊園をよろしくおねがいします☆→