天空のフラスコ

<覚え書き.dot>

探求の終わり(オワタン)

2023年10月20日 | 日記
前回ここに書いた通り、

吉田統合研究所の吉田一敏所長の本を読み、たいへん感銘を受けたのですが、

それからというもの、

スピリチュアルの探求にすっかり興味がなくなってしまいました。


プルシャという、今まで神と呼ばれてきた、一なる存在が

実は、私が子供の頃から知っていたはずの、それであるとわかったからです。

吉田所長の見解は、私の知っている(でも、いつのまにか忘れていた)それに、何より近かった。

というより、そのものであったようです。


プルシャはただ経験がしたい。

ただそれだけ。

善とか悪とかの二元もない。

どんな体験も楽しんでいる。


それは最近、巷のスピでちらほら聞くようになってきた教えであるかもしれないけれど、

吉田氏の話や解説が一番腑に落ち、深く納得しました。

そして、とてもラクになれました。


そして、なぜこの人はこんなことがわかったのだろう。

と思うわけです。


吉田所長いわく、アンドロメダ人に教えてもらったとか。

それについてはわかりませんけれど(笑)、高次の存在ということでしょうか。


そういえば、ホ・オポノポノのヒューレン博士も、クリーニング方法を

宇宙人から教えてもらったと聞いたことがあります。

高次の存在というものは、時として誰かを通じ、

大切な何かを伝えることがあるのかもしれません。



吉田所長いわく、「私たちは様々なスピリチュアルの教えに対して

審神者(サニワ)でなくてはならない」。

現在、数多のスピリチュアル情報が出回っていますが、

こんなにも、真実を見極める能力を持つことが求められている時代はないのかもしれません。


高次の存在、それ以外の存在、エゴなど、精神世界には様々な情報元があるのではないでしょうか。

そしてまた、高次といえども段階があり(高いから良いとかそうゆうことではなく)、

教えたり、指導したりするのが妙に好きな、指導症候群のマスターもいるようで・・・


「愛しなさい」「ポジティブに生きなさい」「ワクワクしてなさい」「進化しなさい」といった

チャネリングに登場するような存在達などには、指導症候群が多そうです。

(ちなみに、これは以前読んだ森田健さんの本にあった見解ですが ↑ )


それらは、人生のどこかで出会う教えかもしれません。

引き寄せもそうだけれど、思考が現実化するといった前向き系や、

闇を否定し、光だけを求めるスピは、通過儀礼。

いつか、超えなくてはならないものだと感じます。

いえ、超える時には、超えるものでしょうか。





そしてまた、

吉田氏の本さえ、もうそんなに何度も読まなくていいと感じます。

そこにとらわれすぎることもまた違うと感じるからです。

何か迷った時に開く、リマインダーでよいのだと。



話がそれましたが、

そんなこんなで、スピリチュアルの探求はもうおしまい。

それでは、解散!なのです。笑








すんごい本に出会ってしまった

2023年09月23日 | 日記
前回の「皇の時代」の本を読み直してから、

わずか10日程後・・・

なんと、今までの全てのスピをひっくり返すような、すごい本に出会ってしまいました。


それは、吉田一敏さんの本。

これは、「皇の時代」をも凌ぐほどの、ブッとび内容でありながら、

本物の自由、そして、本当の安寧・・・をそこに見出すことができました。


「皇の時代」含め、私が今まで探求してきた人生観やスピリチュアル、たとえば、

非二元、インド哲学、般若心経、引き寄せ、周波数、量子力学、宇宙系スピ・・・などの

集大成のようでもあり、全部を包含し、更に俯瞰している高次元でもあり、

目から鱗がポロポロ落ちて、止まらないような斬新すぎる切り口でもあり、

それでいて、とても腑に落ちるような・・・

すごくすごく基本であるような・・・

そして、フフッと笑ってしまうほどに面白い。

スルスルと自分の中に入ってくる。

どんどんと読み進んでいく。



今まで、このブログには「これはもしや真理では・・・!?」と自分が感じた、

心の内の7~8割以上でリスペクトできた本や考えを、2~3つ記しましたが、

これは、もう、それら全てを凌駕するというか、7~8割以上のリスペクト?そんなどころじゃない、

100%、いえ、120%の、超バイブル級なのでした!(言い切り)

これを今の今まで、私は探していたのだったとわかりました。




あ~~生きているうちに、この方の本と出会えて本当によかった。

私の人生に現れてくれて、本当にありがとう。





吉田一敏著

・「銀河連合から日本へ」

・「銀河時代を覚醒エクスタシーの中で生きる!」

・「超越パラレルワールド」



タイトルだけ見ると、これまた実にアヤシイ。笑

あるいは、SF小説のようなタイトル。本の装丁もド派手。

なので、普通はなかなか手に取らない本です。(私は)

キンドルアンリミのオススメに、「銀河連合から日本へ」が出てきたのだけど、

なんで開いてみようと思ったのか、摩訶不思議。


そして、読み始めると、自分もCDを持っていて、効果を実感している「マナーズ音源」についてまず書かれていて、

そこから周波数についてなどの深い内容になっていくのだけど、

その夜のうちに、一気に読んでしまいました。


三冊とも、わかる人にはわかる本。そして、このような情報を最終的に受け入れるか否かは、

もう既に決まっているのかもしれません。それも実は仕組まれたシナリオなのでしょう。





大転換後の世界?

2023年09月03日 | 日記

前々回の記事「本についての覚え書き」の中の

上から2つ目『大転換後 皇の時代』(小山内洋子)を最近、また読み直しています。

 

この本の内容は、何ともすごいのです。

「こんなのフィクションだ、トンデモだ」と思うか、

「これも世界線として、ありかも・・・」と思うか、

「これこそ、真実にちがいない~!」と感じるか、

読後、人によって、評価が大きく分かれる内容に違いありません。

 

私は前に読んだ時は、2番目の感じに近いというか、

「これが本当なら、良いけどなぁ~」と思いました。希望が持てるなぁと。

ただスケールが大きすぎて、理解が及ばないというのが正直なところ。

確かめようもない。

 

なので、一度読んで、そのまま本棚へゴー。

可能性の一つとして、いったん頭の片隅に置いておくという感じでした。

 

それが、突然、また読んでみたくなりました。

自分でもよくわからないけれど。

 

最近の私は、「悟り」というものに興味を持っていて

そういった動画やブログをよく観ていたところ。。。

『悟りハンドブック』(ドルフィニスト篤)なども読んで、

これは、とても参考になるなぁ~。

私もこの人生の旅の方向性を、悟りに設定しよう、なんて思っていたところでした。

 

 

そんな時、アマゾンのオススメに、天河りえさんの著書『人類覚醒のタイムリミット』が出てきて、

以前もキンドルアンリミテッドで、パラパラっと読んだ本でしたが

なぜかもう一度、じっくり読みたくなりました。

 

実は、天河りえさんと「皇の時代」の小山内洋子さんは

同じマスターの元で学ばれていて、その(マスター)小笠原慎吾さんという故人の方の

教えというか探求解明されたものを弟子として、それぞれが本にまとめられています。

(おなじ教えでも、個人のフィルターを通るためか、カラーの違いを感じます)

天河さんの本は、ちょっと陰謀論的な世界情勢も踏まえていて、とてもアクティブな感じ。

親しみやすさもあります。

 

この二人のどっちの切り口が好みか?というより

それぞれの切り口を融合したら、更にわかりやすく、身近な感じになるなぁ。

 

皇の時代というものが来るのかどうかは分らないけど、

なんだか面白いし、気がラクだし、何より「生き方としても断然に私好み」だし、

だったら、来ても来なくても、それをもっと追及したり、深堀ったりするのも

なんかワクワクするなあ、もうそれでいいじゃん、と思うようになってきたのでした。

 

最後に、その内容について。

「皇の時代」の帯に、ザックリ短くまとめられてまして

 

真の幸せな人生を歩むために解明された「天縄文理論」

私たちは今、祖(弥生)の時代から、皇(縄文)の時代への大転換期に生きている!

これから「縄文人」しか生きられない!

真剣に生きないでください!

 

ですって。

これだけ読むと、やっぱり、なかなかアヤシイですよね。笑

でも、「真剣に生きないでください」というフレーズは

私の心に、いつも、ささるのです。

 

そして、何年か前から縄文ブームだったり、

あるいは、以前このブログでも記した澤野大樹さんの考え(お話)も

やはり弥生人と縄文人の対比としてのストーリーであったりするので、

なにか示唆されていることは否めない気がするのです。

 

 


ハンドルを手放すということ

2023年07月07日 | 日記

前回のブログでは、最近読んだ本などを羅列したのですが、

その中に、引き寄せ本が2冊、含まれています。

 

「新訳 お金と引き寄せの法則 豊かさ、健康と幸せを引き寄せる」と

「みんなが幸せになる引き寄せの新法則 」です。

そして、どちらも実は、途中で読むのが止まってしまっている本なのでした。

 

上の本はご存知、エイブラハムの書を本田健さんが

新訳されたもので、読みやすい感じでありますし、

下は、人気YouTuber の近藤純さんの処女作で、

そのお名前の通り、純で真摯な波動を感じる内容です。

 

にもかかわらず、何だか途中で読まなくなってしまった。。。

なぜだろう。それについて今日は考えたいと思います。

 

「引き寄せの法則」=「類は友を呼ぶ法則」 ってことで、

「良い気分は、良い事柄を磁石のように引き寄せる」

「なので、なるべく良い気分でいましょう。さすれば、人生が良い方向に向かいますよ」

というのが、ざっくりの引き寄せの基本かと思うのですが、

その「コントロールしてる感」が、やっぱり、なんか違うなぁ・・・と

改めて感じたのですよね。

 

このブログに書いたかは忘れたけど、以前もそう思ったことがありまして、

しばらくは、引き寄せにフォーカスしてなかったのですが、

またこれらの本を買ってしまった。。。

 

理由としては、近藤純さんのチャンネルを偶然知り、

「この人、スピ系の発信者の中でも、すこぶる波動が高くて、頭も良いと感じる」

そう思ったのが、本を読もうと思ったキッカケでした。

エイブラハムの本は、YouTuber コウチャンさん(以前の記事にも登場)も

製作に携われたことを知り、久々に読んでみたい気がしたから。

 

けど、やっぱり途中で、お腹いっぱい状態になってしまったという・・・

 

なんかね。

 

実のところ、エゴには美味しいツールなんですよ。引き寄せは。

だから、つい惹かれてしまう。

何となく退屈になった時や、モチベーションが欲しい時、将来が不安な時、

何か問題が起きた時などなど、つまりは、人生で何かしらの好転を願う時に。

 

エゴは自分で人生の手綱を取りたい。

運転席でハンドルを握りたい。

自分の思うように人生を送りたい。

 

なので、高い波動によって、自分の人生をより良くクリエイトできるならそうしたい。

ポジティブな思考を意識的に選択すればいいだけ、そんなの簡単じゃんと。

けど、やってみたら、意外とむずいなと。

しかし、毎瞬は無理だとしても、できるだけ「頑張って」そうしたいと。

 

思えば、エゴって、何だか痛々しい感じさえしますね。

そして、ある意味、頑張り屋さんなんだ。

 

でも、やっぱりどこか不自然なんですよね。

作為的というか、本末転倒。

 

そして、人生を十全に生きてる感がない。

半分しか生きてない感じがある。

 

引き寄せの法則で波動のことなどを知り、

精神世界に興味を持つことは、ひとつのキッカケになるかもしれない。

見える世界だけが全てじゃないと知るステップになるでしょう。

でも、それはいつか超えていくためにあるのかもしれない。

 

良い(気分)も悪い(気分)も、二元の世界。

良い(気分)を許し、悪い(気分)は受け入れられない。

良い(気分)には価値があり、悪い(気分)には価値がないとする、この世。

 

でも、そうではない。

実は、その先があるんですよと。

 

それは、良い(気分)も悪い(気分)も、ほわほわと溶けていく世界。

善悪二元が一つに溶ける場所。

 

手放して、お任せして、癒されて、

何があっても、安心だと心底思える場所。

あなたはそのままでOKですよ、な世界。

 

そこは、「無条件の愛」のあるところといってもよいのかもしれない。

私たちは、そこに向かって旅をしている、その途上なのではないでしょうか。

 

 


本についての覚え書き

2023年07月05日 | 日記

先回の投稿から、5ヶ月ほど経ってしまいました。汗。

梅雨のまっただ中ですが、お元気でしょうか?

 

この空白の期間、私は何をしていたのだろうと振り返ると、

ひどい花粉症に悩まされていたり、朝ドラ「らんまん」にハマッたり、

さまざまな本を読んだり、動画を楽しんだり、雑貨を買ったり・・・

 

取り立てて、特別なことはしなかったけれど、

以前よりも、なんか穏やかな気持ちであるなぁ、最近・・・と感じています。

 

誕生日を迎え、大台に乗り、その年齢の響きからも

何となく落ち着くような影響を受けているのかもなぁ~。

(まあ、何歳になったとは書かないけれど。笑)

 

 

さて、この期間に購入、もしくは、読んだ本は、、、

 

・フリークエンシー (安田隆)

・皇の時代 (小山内洋子)

・ループ (丸山修寛)

・丁寧道 (武田双雲)

・人生がきらめく新しい月星座術 (田渕華愛)

・新訳 お金と引き寄せの法則 豊かさ、健康と幸せを引き寄せる (本田健)

・みんなが幸せになる引き寄せの新法則  (近藤純)

・200年先の星読み STAR INNOVATION  (やなかえつこ)

・共時性の深層 ユング心理学が開く霊性への扉  (老松克博)

 

 

ちなみに、これから読みたいと思っている本は、、、

 

・あなたはプラシーボ 思考を物質に変える (ジョー・ディスペンザ)

・あなたのワタシはウソである (大野龍一)

・ニューアース (エックハルト・トール)

・ビー・ヒア・ナウ (ラム・ダス)

・シャーマン・ヒーラー・賢者 (アルベルト・ヴィロルド )

・インテグラル心理学 (ケン・ウイルパー)

 

1年程前は、本が読めない症候群になっていたのだけれど、

こうして羅列すると、「読みたい欲」はふつうに戻っているなぁと改めて気づく。

 

中でも、「インテグラル心理学」は、ず~っと前から「ほしいものリスト」に

入りっぱなし。そろそろだなぁ。時が満ちてきた、そんな感じ。

あるいは、非二元系にはまたまた触れたいと願っている今日この頃。

 

そう、先に記した読んだ本の感想なども書けたらと思うのだけれど、

結構、中身を忘れちゃってる、なんてのも案外あるかも・・・。