11月エンタメ3本目は・・・ 「ノンジャンル」っていうのかな??
ジャンル不問のエンターテイメント要素がたっぷりつまった4話のオムニバスで構成された「IMY」のオリジナル作品。
「IMY」とは、山崎育三郎・尾上松也・城田優の3 人が2015 年ミュージカルでの競演を機に自分たちの感性でオリジナル作品を製作したいという思いを共有し、3 人の名前の頭文字から「IMY」と名付け、2019 年より始動したプロジェクト。
開演時間の5分前。いきなり松也くんと優くんのコント風の前説が始まったと思ったらそのまま舞台がスタート。事前にTwitterでフォロワーに募集した「お題」をもとにした即興コント、その後、演劇、ミュージカル、ショー、マジックのような衣装早替え、客席いじり、ちょこっと客席降り等、とにかく舞台に関する全ての要素がミックスされためちゃくちゃ面白い舞台作品だった。
優くんのサイコ役、松也くんの太めの女装(笑)、育三郎くんの普段のイメージを裏切る振り切った演技、どれも個性が生かされていて面白かった。
レミゼ、オペラ座の怪人、ライオンキング、アニーという有名ミュージカル4作品をあそこまでいじっちゃって大丈夫?と思っちゃうくらいギリギリのパロディーも3人のコンビネーションが抜群で、演じていて楽しいだろうな~というのが伝わって来た。
レミゼ、オペラ座の怪人、ライオンキング、アニーという有名ミュージカル4作品をあそこまでいじっちゃって大丈夫?と思っちゃうくらいギリギリのパロディーも3人のコンビネーションが抜群で、演じていて楽しいだろうな~というのが伝わって来た。
笑いの要素がたっぷりなので、舞台を観ていて最初から最後まであんなに笑ったのは久しぶりかも。あと自然にマスク着用の流れに持って行っての「客席降り演出」もかなり久しぶりで、舞台脇から客席前扉までのほんの数mだったけど、あ~、少しずつエンタメ演出も元に戻って来たな~とホント嬉しかった
いろいろ混ざっているのでゴチャゴチャ感はあったけど(笑)、メインテーマはきっとそれ。
「人生は台本通りではなく、ジャンルを超えて、好きなことを自由に何でもやっていいんだよ」って事なのかな、と私は理解しました。
ぜひ「其の弐」、早めにお願いします
あいまい劇場其の壱「あくと」公開ゲネプロ → YouTube
◇観劇記録◇
EXシアター六本木
S席 B3階 P列 34番
<東宝ナビザーブ先行抽選>
EXシアター六本木
S席 B3階 P列 34番
<東宝ナビザーブ先行抽選>
今回初めて行った劇場なのでいつもそうなのかは分からないけど、1階がメイン入口なのに「関係者専用」になっていて、一旦、外の階段で2階に昇り消毒・検温をして館内へ入場。そして階段で1階に降りてチケットチェック。・・・なんなの、この動線。足腰悪いと観劇に来れない
今回の座席はB3階だったので、そこからエスカレーターでどんどん地下へ(笑)。移動距離が多くてだいぶ汗かいた
女子トイレは各階にあるのでそれほど混雑はしてなかった。座席のクッションはまあまあ。
今回の座席はB3階だったので、そこからエスカレーターでどんどん地下へ(笑)。移動距離が多くてだいぶ汗かいた
女子トイレは各階にあるのでそれほど混雑はしてなかった。座席のクッションはまあまあ。
そうそう、売店でペットボトルのドリンク以外にホットドッグ(¥400)を売っていた!劇場で「食べる物」を売っているのは久しぶりに見たかも。
ああやって自然に舞台に誘う感じも、実は3人の「やってみたかった事」なのかもしれませんよね。
3人が全力投球の舞台だったので気持ち良い楽しさだった♪
今作、あっちゃんを誘ってみたものの、今回が初舞台のユニットなので私自身もどういう舞台なのか分からずちょっと心配だったのですが、あっちゃんも楽しめたのなら良かったデス(^_-)-☆
本作のパロディも全力で!? 気持ち良く(笑) 演じていましたね~。
ごちゃごちゃ感はあったけど、伝えたいメッセージはしっかりと伝わって来た舞台だったと思います。
其の弐も気になりますね🎵