東海道本線の袋井駅(静岡県袋井市)と磐田駅(同・磐田市)の間に設置する新駅の名称が、「御厨(みくりや)」に決定しましたが、工事の進捗状況を見てきました。
新駅は袋井駅から4.6km、磐田駅から3.2kmのところに新設されますが、この場所は磐田市鎌田地内に設けられ、上下線の線路を挟むようにホームが設置されます。
新駅は、線路をまたいでホーム上に駅舎が造られる橋上駅になります。
下り浜松方面を眺めると、駅舎の右側に東海道線のホームが設けられ、左側には東海道新幹線の線路が通っています。
新駅の周辺には、ヤマハ発動機やNTNなどの企業や、プロサッカークラブ「ジュビロ磐田」のホームスタジアムの「ヤマハスタジアム」などがあり、住宅地の開発も進んでいます。
新駅の南側には鎌田坊中公民館が新築されていました。
新駅の開業は2020年春の予定だそうですが、開業が待たれます。
撮影年月日 2019/05/02
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