掛川市東山の粟ヶ岳山麓にある東山いっぷく処は地域密着のお店で、地元で製造されたこだわりの東山茶の情報発信基地となっています。
いっぷく処の前方に沢山のこいのぼりが揚がっていました。
ここでは、名産のお茶をはじめ地場産品などが販売されており、お茶のサービスを頂きました。
ここから粟ヶ岳山頂まではおよそ1時間位で登ることが出来て気軽なハイキングコースとして人気があります。車でも山頂まで登ることが出来ますが、道が狭くて大型の車や運転に自信がない方は歩いた方が無難です。
ところで、掛川市内を走る電車内や、国道を走る車の車窓から、山の上に大きな「茶」の文字を見たことがありませんか?
ランドマーク粟ケ岳の「茶文字」は、縦、横各130mの巨大の文字です。
当初は松の木を植えて作られましたが、その後マツクイムシの被害にあいヒノキに植え替えられたそうです。また、茶の木の周辺は茶草場として管理され、美しい茶文字とともに今日まで守られています。
茶文字のビューポイントは3か所あり、看板が立っていました。
新茶の摘み取りが始まっていました。
撮影年月日 2019/04/05
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