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大好きな富士山のふもとで富士山パワーをいただける、静岡県富士宮市にある日月倶楽部宿泊の2日目です。
アジア発、全天候型クリアドームの併設などリニューアルオープンとのことでお披露目&体験ツアー。
早朝5時45分にご来光を眺めながらのご来光ヨガのために5時に置きましたが、生憎の雨で中止になり残念。
富士山を眺めながらヨガをする!とても楽しみにしていたのです。
前日はこんなにくっきりと富士山が見えていたそうです。
翌朝はこのステージでご来光ヨガの予定でした。
ウェルネスリゾート&ヴィンテージビレッジ 日月倶楽部のリニューアルオープン
2万坪の富士箱根伊豆国立公園内の滞在施設。
国立公園の宿泊施設は全国にいくつかあるけれど、富士山という日本を代表する山を間近に見られる滞在施設は日本人はもとより、インバウンドにはたまらないはず💛
ここで大好きなヨガの木のポースができるはずだったのにお天気が残念でした。
ステージみたいになっていて、ここでご来光ヨガができます。
日の出のヨガは何度か体験してますが、ほんと気持ちいいんです。
そのステージの横にはカウンターがあり、ここでお茶もできるんですって!
こんな富士山が見える場所でのヨガはヨガ好きさんでなくヨガをしたいと思うはず!
ご来光のために早起きしたので、朝ごはんまでの間は全天候型クリアドームでまったり自然に抱かれて過ごすことに。
お部屋のベランダからつながっている全天候型クリアドームは風のお部屋、各室専用になっています。
薪ストーブも備えられて、これもまた素敵。
風のお部屋は3室。
お部屋からダウンケットとコーヒーを持参してクリアドームへ移動。
お部屋に用意されているのが毛布ではなくダウンなので軽くて暖かくて便利。
全天候型クリアドームからこんな素晴らしい富士山が見えます。
が、2日目は雨だったので富士山が見えない。。。
富士山は見えなかったけれど、ウグイスかな鳥のさえずりが耳に優しく、なんとも言えない贅沢な気分の中でモーニングコーヒー。
お部屋にドリップコーヒーも用意があるので、モーニングコーヒーをクリアドームの中で♪
朝ごはんまでこのクリアドームでゆっくり過ごしました。
コーヒーを淹れるお水も水道の蛇口から出してるけど、結局、富士山の湧水よね。
ミネラルウォーターをいつもの癖で買おうとしたけど、お水はミネラルウォーターと変わらないよね。(笑)
朝ごはんは薪ストーブのお部屋で。朝霧高原牛乳と平飼い有精卵の目玉焼き
朝ごはんは共用スペースの薪ストーブのあるお部屋でいただきます。
平飼いの有精卵の目玉焼き、朝霧高原牛乳とジャムを添えたヨーグルト。
おいしいに決まっている!朝霧牛乳。
フレッシュジュースとパンにベーコンとたぶんオーガニック野菜とコーヒー、トーストの朝ごはんです。
素材にこだわっている以外は普通の朝ごはんなのです。
が、これが最高に美味しい!
富士山のふもとの美味しい空気の中でいただく。澄んだ空気が一番のごちそうなのかも。
キャンプもできます。
富士山を眺めながらのキャンプは贅沢。
富士山静養園と森林散歩、ガイドは元タカラジェンヌ
日月倶楽部と富士山静養園と朝霧高原診療所。
この3つは山本医師がオーナーです。
朝ごはんの後は富士山静養園を見学と周囲の森を散策です。
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建物見学の前に、富士山静養園の周辺の自然探索です。
富士山静養園の前にある池は湧水でてきた池だそうです。
なのでお水が忍野八海みたいに澄んで綺麗。
深さは人が入れるくらいで意外と浅いそうです。
もともとは美術館を造ろうとしたという前オーナーの場所を譲り受け富士山静養園にしたそうです。
200年前の古民家ですが、移築なのでやはり古いのに新しい。
五右衛門風呂もあります。
ドラム缶を使った五右衛門風呂はどこかで入ったことがあるのですが、こんなおしゃれな五右衛門風呂ははじめてだ💛
富士山静養園に隣接したサウナ。
サウナだけど大きな窓があるので、景色を楽しみながら入れちゃう!
富士山静養園のすぐそばにある「曽我八幡宮」にお参りに。
この神社は鳥居の裏から、お天気が富士山が見えたそうです。
今は木が繁りすぎて見えなくなったとか。
曽我八幡宮
曾我兄弟の仇討ちの舞台になったのが富士宮市。
主神に応神天皇、相殿に曽我兄弟が祀られた神社。
同神社所蔵「曽我八幡宮略縁起(木版)」によると、仇討ちから4年後の建久8年(1197)、曽我兄弟の意思に感心した源頼朝が家臣の岡部権守泰綱に命じて建てたものといわれています。
この地はすでに古くから源頼朝なども訪れていたのですね。特長あるのが屋根。
落ち葉のふかふかの道は足に優しく散歩していても足が楽でいくらでも歩けそうな気がします。
森をお散歩して富士山静養園の池の源泉にたどり着きました。
山本医師の奥様で、なんと元タカジェンヌの綾瀬るりさん。
真矢みきさんが一つ先輩になるそうです。
ここの湧き水は飲めるそうで飲んでみました。
冷たすぎず甘くて柔らか、富士山の軟水なので空きペットボトルを持ってくるんだった。
杉の森の中を歩きます。
樹齢何年なんでしょう?
来た道と別な道から帰ります。 富士山静養園の池に出ました。
なんだかヨーロッパ的な雰囲気でハルシュタット湖を思い出しちゃいました。
富士山靜養園は、標高約700mの中山保養地に位置し、霊峰富士の真西。
富士山と出雲大社を結ぶ日本を代表するレイライン上にあり、富士箱根伊豆国立公園内の自然湧水や自然林に恵まれた約20000坪の敷地内にあります。
このような環境の中に身を置くことで、自然との融合や自然によって生かされていることを体感し、また自然の摂理、先見、倹約、また自然に対する畏敬の念、物事の優先順位などを再考・再認識していただければと考えています。とのこと。
自然に囲まれた”静寂さを保つ場” 富士山靜養園と、その中に移築・再生した約200年前の古民家施設において、気付くこと、出来る事を、自分自身が見出すための私設。
朝霧高原診療所と連携し、静養や養生、また行動変容や気づきを目的とした施設でもあります。
富士山靜養園の趣旨や目的をご理解いただくと同時に、初めてご利用の方は、必ず良導絡検査(自律神経検査)を受けます。
http://www.env.go.jp/park/fujihakone/
聖地を結ぶ直線をレイラインというそうで、レイラインという言葉は、イギリスで生まれたもの。
「レイ」は「光」のことで、春分の日や秋分の日、また冬至や夏至といった太陽との関連が深く、日本を代表するレイラインが「御来光の道」です。
春分と秋分の日に、太平洋から昇った曙光が貫くのですが、富士山靜養園は、レイライン上に立地してるそうです。
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合宿などにとても向いている施設。
広いお部屋は合宿に向いているかも。
窓の外に紅葉の木があり紅葉すると窓が額縁の役割をするそうです。
中2階的なスペースが図書館になっています。
山本医師の奥様がタカラジェンヌ時代の芸名が「綾瀬ゆり」さんだそうです。
さくさんの著名な作家さんがこの富士静養園に宿泊されたり、執筆されているそうで、専用の書棚がありました。
実際に山本先生にインタビューして、宗教色もなく極端な思想の片よりがあるわけでもなく、
ただ、ただ自然が大好き!
その思いからこの場所を選んで診療したり、日月倶楽部や富士山静養園を作ったということがわかりました。
地元の方たちもそんな山本医師のある意味理想郷を作ることに賛同したのでしょう。
贅沢な宿という価値観は人ぞれぞれではあるでしょうが、この日月倶楽部や富士山静養園も贅沢な宿といえ、贅沢に自然を満喫できます。
湯治という療法も昔からありますが、自然に抱かれることが自然欠乏症の最良の薬である。
という山本医師の思いにはとても共感できます。
あの雑誌もあの雑誌も、日月倶楽部の特集をしていたんですね!
ネットの偏った情報(自分の好みの記事しか読まないから)しかインプットしてなかったけれど、私が知らなかっただけでとても人気で有名な宿泊施設だったと知りました。
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〒418-0108 静岡県富士宮市猪之頭2582
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