飲んだ後の〆ラーメン、〆パフェ。
確かに昔札幌に住んでいた頃、〆にカフェでパフェを食べるのは〆ラーメンよりもよくやっていた気がします。
「〆パフェ」という言葉は使ってなかったけれど、カフェでパフェやケーキを食べてから帰るというのは札幌では当たり前にしていたし、パフェ屋さんが多かったのも確か。
昔の勤務先の近く、狸小路一丁目路地裏に「パフェ、珈琲、酒 『佐藤』 」というパフェのお店があると知り行ってみたくて訪問。
友人に山岡家の路地を入っていくと教えてもらってなければ迷ったかも。
狸小路1丁目の山岡家の裏がそんなパフェで行列するようなスポットになっていたことにびっくり!
狸小路は私は好きでよく行くカフェとかお店がありましたが、さすがに札幌離れて10年で、お店も変わり、商業施設の名前も変わってました。2016年にオープンしたという「パフェ、珈琲、酒、佐藤」。
変わった店名ですね。
佐藤の佐でうまくカタカナで「パフェ」を表現したのれん。
狸小路1丁目にこんな行列のできる人気店ができていたなんて!
のれんの「佐」という文字が、パ・フ・エで構成されているというなかなか素晴らしいロゴ。
さくらんぼが主張して可愛いロゴ。
時間は夜8時過ぎですが、お店の前には10人ほど行列。
この日の札幌は気温が15度くらいで寒い。
東京や九州など南国しか旅してなかった私は、かなりの軽装でジャケットを着こむ人が多い中、一人真夏スタイルで待つことに。
6月の札幌がリラ冷えの頃であることはさんざん自分でブログにも書いてきたクセに、感覚は東京人になりつつあったのか羽織ものは東京の感覚で持参してました。サブッ!
行列はありますが、パフェで帰る人も多いので以外と行列の進みは早いです。
ソフトクリームやサンデーはお持ち帰りできるそうです。
パフェは4種類。
シーズナブルパフェはこの日は既に完売なので、通常メニューの4種類から。
友人が2種類を食べた話を聞いていたので、ほうじ茶とフルーツ迷って季節のフルーツをお願いしてみました。
★パフェ堪能コース 2300円
こちらもかなり惹かれました。でも季節のフルーツパフェは+300円になるそうです。
[パフェを豆と梅、ほうじ茶]にしてこのコースにすればよかったかな。
フルーツサンドも気になります。
が、あとで検索で見つけたフルーツサンドイッチをみて想像と違っていたのでパフェだけで正解だったかも。
酒も人気のお酒は揃ってます。
堪能コースだと700円までのお酒が選べるので、かなりお得なコースです。
★季節のフルーツパフェ 1320円(税別)
運ばれてきた見た目は正直、ジミッツ!ちょっぴり期待を裏切られました。
東京でもこの値段を出せばもうちょっと色気のある(フルーツが飾られた)パフェです。
フルーツはリンゴに、ブルーベリー、キウイとオレンジ。
東京でパフェを食べるときはフルーツ店のものが多いせのと、クチコミサイトでビジュアルがっすごい!とあったから期待しすぎちゃったかな。
2種類のソルベ。
甘すぎない、どちらかというと甘いもの好きには甘さが足りない感じがする味わい。
フルーツのゼリー?ゼリー使いが上手なパフェです
※佐藤のパフェの特徴は甘さと酸味ということです。
パフェのソルベの底からはタピオカにも似たつぶつぶが出てきましたが、何かのゼリーのようです。
味わいがお酒の風味がする気もしたのですが、お酒のゼリー?リキュール使っている?お酒が入っているとは記載はないので、たぶん、大人な味わいになっているのでしょう。
東京の豪華フルーツ盛りのパフェに慣れてしまうと、昭和を感じてしまうビジュアル。
パフェの感じとしては四ツ谷のフルーツパーラフクナガ的なんですが、フクナガはフルーツ屋さんだからソルベもフルーツ感たっぷりでフルーティでスウィーティですが、佐藤のパフェは大人な味わいで好き嫌いがわかれるパフェと思います。
パフェ単品より、堪能コースがおすすめと思います!
パフェ、珈琲、酒、佐藤
札幌市中央区南2条西1丁目6-1 第3広和ビル1F
営業時間/[火〜木]18:00〜24:00
[金]18:00〜26:00
[土]13:00〜26:00
[日]13:00〜24:00
不定休
電話/011-233-3007