コダワリの女のひとりごと

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【早稲田】金銀融通の穴八幡宮へ一陽来復のお札(御守り)をいただきに

2020-01-18 | 旅 東京都

穴八幡宮は早稲田大学のすぐそばにあり、早稲田へ初めて訪れたときに小高い場所にある神社を見て何かビビッツとくるものを感じてはいたのです。

が、家族が早稲田に住んでいる期間、境内に足を踏み入れたことはあるけれど、お札のことは一切知らず家族が卒業し早稲田から引越しした後、初めて金銀融通のご利益のある場所であると知ったのでした。

早稲田の学生に聞いてもたぶん、穴八幡宮は知っている!というけれど、ほとんどの学生がお参りすることなく卒業しているようです。

ここ数年、穴八幡宮の人気がすごく、冬至のお札をいただける初日はものすごい行列で、早稲田大学の入学式並の人出になります。入学式のときは絶好の撮影スポットということもあり、穴八幡宮前の人出もすごいのです。

入学式、もちろん卒業式も半端ない人出で穴八幡宮の辺りまで人がはみ出しているのですが、今年はそんな早稲田の入・卒業式を超えた人出になったようです。ネットの時代なのですぐにこういうのは広まるのでしょう。

お札を貼れるチャンスが3回で、冬至の日、大晦日、節分となります。
やはり早いうちに貼って、ご利益を早く授かりたい人が多いので混雑するのでしょう。

ずらしていけば並ばず済むのに、なぜに電車の始発で出ても長時間待たなくていけないような混雑日に行くのか?

私にはあまり理解できず混まない日を狙って訪問します。
今年はかなり出足が遅く、やっと訪問です。

たまたま何も考えず、閃きで訪問する事にしたら大安という良き日でした。

今年最初の一粒万倍日は22日だそうで、22日に行くべきかも。

ここ数年毎年貼っているのですが、貼ってから特別にお金が入ってくるようになったわけでもなく、逆に出費が特別少なくなったわけでもなく、正直ご利益のほどはよくわかりません。

が、確かにお金に困ることなく融通できているので縁起ものですし今年もお札をいただいてきました。

今年の恵方は申「さるとり」の方向だそうです。

一年は元旦ではなく節分からスタートするともいわれるし、厄年の厄は前厄の前年の11月くらいから始まるという説もあります。中国のお正月の春節もあるし、どの日から一年の計がスタートするのかよくわかりませんが、節分が節目と考えるべきなのかもしれません。

 

穴八幡宮の隣に、放生寺というお寺があり、そちらは「一陽来福

穴八幡宮側は関係ないと言ってますが、放生寺はもともと穴八幡宮の境内の一部に昔から存在していると言っていて、その辺はよくわかりませんが、私は穴八幡宮のお札しか貼りませんが、双方のお札を貼るべしという説もあります。

こちらも御守りを頂く日は、冬至から節分までの間ならいつでもOKです。
あくまで一陽来福の御守りが期間中のみ頒布です。

放生寺さんに懐中お守りや黄色の福財布があると思われますがそれらは通年あるらしく、筒状のお守りが期間のみのようです。

穴八幡宮も懐中お守りや福財布は通年あるという噂です。


また御守りを貼る日時は、「冬至・大晦日・節分」のいずれかの夜12時と決まっています。

恵方の方向に茅の輪があり、8の字ではなく恵方にお辞儀してそのまま通ることとありました。

去年はまだ混んでいるときに行ったのでおちらはお参りしてませんが、何年か前に行ったときにはこんな茅の輪はなかったような。。。

 

穴八幡宮
東京都新宿区西早稲田2-1-11
東京メトロ東西線 早稲田駅3b出口 徒歩2分


放生寺
東京都新宿区西早稲田2-1-14

 

 


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