だいぶ前にお友達に誘っていただき行った銀座のお寿司屋さんです。
何度か行ったことのあるビルの中に入っていました。
この時期は立て続けにお寿司を食べに行っていたので投稿がまだでした。
一年中、お寿司は食べたいですが、夏は特にお寿司が食べたい時があるかも。
ふっと、またお寿司食たい!と思って思い出したので投稿。
伝統的な江戸前の手法である酢、塩、昆布による締め、炙り、熟成を使い「旨み」を極限まで高めていく、シャリとネタの旨みのバランスを見極め、魚が本来持っている美味しさを堪能できるというお寿司。とのこと。
赤酢のシャリが個性的なお寿司屋さん。
赤酢のシャリは強めですが口の中でネタと一体化すると、旨味の深さと味のマリアージュ。
お寿司は北海道で食べるもの。と自分の中で決めているので東京ではほとんど食べたことがありません。
江戸前は東京湾で獲れた新鮮な海鮮を握ったというけれど、切ってだす北海道のお寿司と違って、食べ方に工夫をこらしてあり、なるほど!とひと手間かかっているのが魅力な気がします。が、そのひと手間が美味しい!と思うときと、口に合わないときがあり、新鮮な海鮮寿司に慣れた私には江戸前はある意味ギャンブル??
銀座すし四季さんは、四季=ときとよむ新橋よりの江戸前寿司のお店です。
お店の雰囲気はなかなか落ち着いて接待で使える雰囲気。
カウンターと個室もあります。
コースは季節のおまかせコース13,000円~。
春のおまかせコース14,040円(税込)をお願いしました。
最初に登場したのは胃に優しい大豆のすり流し。
☆大豆のすり流し
胃にやさしい豆乳のようなすり流し。
☆キジハタのお刺身
クエの一種で、「夏のフグ」といわれる高級魚からスタート。
ポン酢とよく合う上品なお味でフグを食べてるみたいな食感。
☆磯つぶの旨煮
殻から綺麗に出ていて食べやすくなってました。
私はつぶとか鮑、ウニが子供の頃、夏場のおやつだったので子供時代を思い出しました。
☆鱧のフライ
鱧が登場すると夏だなと思います。。
☆白イカ
岩塩でいただくイカは山陰地方の白イカ。
シャリが赤酢であることに気付きました。
赤酢で作った寿司は江戸時代からの伝統的な方法で作るそうで、砂糖や化学調味料が控えめで、シャリが硬くならずふわっと仕上がるのが特徴なのだそうです。
ごはんはコシヒカリを使用。
☆イサキ
脂がのった旬のイサキ
☆黒ムツ炙り
炙りが美味しいムツ。
私は江戸前の中でも炙りがだいすき
☆ハチビキ
赤サバの別名があり、白身魚でも身はが赤い
☆白キス昆布締め
たんぱくなので昆布締めがあいます。
☆鯵
漬けマグロ
☆スプーンでいただく貝
お出汁がジュレになっています。
☆鰻の蒲焼
静岡産の鰻
☆穴子の茶碗蒸し
☆中トロ
☆金目鯛炙り
☆ウニ
本当は大トロらしいですが、私が大トロ苦手と伝えてあったので大好きなウニが二貫になりました。
ウニは北海道利尻産のものでおおぶりでした💛
☆車海老
☆穴子
☆玉子
黄色がとてもきれいな玉子は1時間半かけて作る玉子だそうです。
☆椀
☆デザート
わらび餅。
一番好きなウニが私的には残念な味だったのですが、銀座でこのお値段はなかなかリーズナブルに楽しめる店と思います。
銀座すし四季
東京都中央区銀座 8-8-8 銀座888ビル 3F
03-6263-9811 / 03-6263-9812(はなれ)
営業時間
18:00 - 23:00(定休日:日・祝日)
アクセス
【新橋駅】
JR/東京メトロ/都営浅草線:1番出口から徒歩3分
【銀座駅】
東京メトロ:A1番出口から徒歩6分