朝ドラ「おひさま」ロケ地散策シリーズ、第二弾ということで、松本や大王わさび農場は春に訪問したので、初秋は奈良井宿と安曇野の蕎麦畑に行きました。
奈良井宿散策中に見つけたお蕎麦屋さんが雰囲気がよかったので入ることにしました、
江戸時代の旅籠でお食事という雰囲気で食べられそう。
五平餅定食という看板に惹かれて入りました。
五平餅は岐阜のイメージで木曽路という感じが濃厚な気がしました。
島崎藤村や正岡子規といった有名な文人・文豪が泊まったという江戸時代は脇本陣をつとめた旅籠は現在は郷土資料館も兼ねたお食事処となっているそうです。
私たちは中山道が見える席で風も心地よく入ってきて気持ちのよい場所に座ることができました。
もちろん、「五平餅定食」1,680円をいただきました。
五平餅と手打ち蕎麦の両方を味わえる定食です。
三色の五平餅は胡麻、味噌、胡桃。
味噌は長野の名物の蕗味噌らしいですがあまり蕗の香りはしませんでした。
薬味?と一瞬思った冥加はお漬物。
襖を取り払い大広間のような雰囲気の座敷ですが、囲炉裏の部屋もありました。
2階は上がることができないようでした。
なぜか北海道のアイヌの木彫り人形が飾られていました。
奈良井宿では是非雰囲気を楽しんで欲しいお食事処です。
徳利屋郷土館
長野県塩尻市奈良井516 0264-34-2189
10:00~17:00 不定休
※2011年10月いっぱい営業後、11月から改築工事に入るとのこと。
私の評価
総合 3 料理・味 3 雰囲気 3.5 CP 3
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