コダワリの女のひとりごと

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柿安本店☆料理コンテスト2015決勝大会@厨BO!SHIODOME

2015-09-17 | イベント 、パーティ

柿安本店・料理コンテスト2015の決勝大会が新橋にある厨BO!SHIODOMEにて開催されました。


今年は決勝大会の審査員として参加させていただき審査させていただきました。

審査表と審査のための試食セット

ファイナリスト専攻の流れとして、エントリ、一次選考 二次選考でファイナリストが決定します。

全国から124名のエントリーがあり、その中から勝ちぬかれた6名からファイナリストが誕生、その審査に加わるため私もドキドキ。

ルール
テーマ:ハロウィン   
サラダ、メイン、デザートの3品をワンプレートで表現する。
競技時間45分

決勝戦は前後半に分かれて3名ずつで開催。

 前半戦の3名は

石井和也氏/上海柿安 イオンレイクタウン店
・キャンディーに見立てたトマトのサラダグレープフルーツジュレと共に
・大魔王のスペアリブ
・オーマーチャーチャー ~南瓜の白玉入りお汁粉~


★笹枝 忠氏/EXPASA海老名上り店 柿安
ムール貝と槍烏賊のマリナーラサラダ~
業府を翻弄するマーメイドの美声
豚肉のラグーオルトラーナ風
~猛るバッカウスとHallowe'enを祝う農夫の宴


★吉田一也氏/三尺三寸箸 イオンレイクタウン
・深煎り焙煎黄粉のパンナコッタ
・ルイーニの恋路とフレスコ画
・キングオブサバラン

厨房の様子はライブカメラで審査員席でも臨場感を味わえしっかり見ることができますが、競技中の厨房に私も直接入らせていただいて、お料理されている横でシャッターをバシバシ切らせていただきました。

厨房の中でもっとドタバタされているのかな?と思っていましたが皆さん落ち着かれて、じっくりお料理に取り組まれていてこちらの方がハラハラ。

45分という時間で皆様余裕をもって完成されていてびっくり。
3品を美味しく、美しく、自分の世界感を表現するわけです。

ファイナリストの吉田氏はスタート前から余裕を感じていましたが、デザートの最後の仕上げの飴細工の技も見事!!
ただモノではない何かを感じました。


後半戦は紅一点 女性シェフ中谷さんもいらっしゃいます。
中谷さんは下準備されていた小物にも女性らしさを感じ、女性ならでは中谷ワールドを築かれて美しい世界感を感じました。

★中谷伊津香/三越星が丘ダイニング  
・サーモンとホタテの秋の収穫祭サラダ ~南瓜クリームチーズのソースと共に~
・ふぉくふぉくカボチャノハロウィンキッシュ
・カップDEハロウィンプチケーキ~狭き林檎と、メープル薫るスイーツタイム~


★川原林 真英氏/JR京都伊勢丹
和洋中すべてに精通したベテラン。
・エビとサーモンとハーブイリ生春巻き、レモン風味の南蛮ピリ辛ソース添え
・もも肉と京ゆばとメランジェドフルーツノミルフィーユ、南京ピュレーとパルサンコソース。
・栗の甘露煮を添えたミルクプリン、柿安特製十勝あずきとともに


★峯本聖三 /そごう広島ダイニング
柿安らしさを大切に!作り上げたプレート。
・南瓜ニョッキを彩り野菜添え
・南瓜と黒毛和牛のパイ包み
・ふんわり南瓜のムース

ハロウィンがテーマということで、お料理のネーミングも趣向を凝らし、楽しめる内容盛りだくさんの楽しいプレートとなっていてさながら大人のお子ランチ。

皿の上の表現された各シェフの世界感がそのままプロフィール名刺になりそうな、どのお皿も美しいだけでななくバランスが取れ、目で舌で楽しめる柿安の名にふさわしい素晴らしい作品でした。

柿安のお惣菜やレストラン、お菓子も好きでよく買います。
安定して何を食べても美味しい。小豆好きとしても柿安の餡も素晴らしい。

お料理は味と見た目とコスパの調和も必要なので、柿安さんこれからもよろしくお願いします~~~。

こういった社内でのコンテストは中で働く人にも、利用させていただく私たちのためにもなる素敵な企画と思います。

普段なかなか入ることのできないプロが調理している厨房、料理人がコンテストで格闘する姿を見る貴重な機会をいただけたこと感謝です。


職人の技SHOW
和菓子の匠 和菓子営業部商品開発せきにんしゃの中澤氏によるショーはこれぞ!日本の伝統和菓子という素晴らしいショーを拝見できました。

 

完成した上生菓子が芸術的!!もちろん食べられます!

和菓子の匠 中澤 寛氏による和菓子の一級技能検定の実技もあるという伝統的な和菓子の技法「はさみ菊」を実演で見せていただきました。
最初は黒餡と白餡と着色料を使って色づくりをするところから見せていただきました。

スイーツの中で実は一番、和菓子が好きですが、和菓子の伝統的な技法を目の当たりに見る機会がないので、はさみでひとつずつ切込んで作り上げる和菓子の美しさにただただ感動。

完成した菊の種類もどれも美しく、食べるなんてもったいない!そんな素晴らしい上生菓子の技でした。


そして、気になる
料理コンテスト2015

ファイナリストは吉田一也氏!
料理の味も素晴らしかったですがパフォーマンスも素晴らしかった。


社長賞に中谷伊津香氏が決定! 

 
おめでとうございます!!

料理人の心が伝わる素晴らしいコンテストでした。
皆様素晴らしい技と腕をお持ちで感動しました。
より、柿安本店のファンになりました。


 柿安本店の料理コンテスト2015の審査員をつとめさせていただきました。

 

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2 コメント

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料理コンテスト2015決勝大会 (平山です.☆(^-^).。o○)
2015-09-18 09:08:08
こんにちは!(^-^)これを見てると何だか まれ!を思い出します。
審査する側もなかなか大変ですねぇ!(´・ω・`)
これから又、沢山!増えるかも知れませんよ!頑張ってねぇ!(^.^)
返信する
まれ (平山さん)
2015-09-28 19:13:06
終わっちゃいましたね。
お父さんも帰ってきてハッピーエンドでしたね。
審査員とか責任重大!でドキドキでした。
社内のコンテストを一般公開できるっていうのは、品質に自信ありの証拠ですしやっぱり、安定したおいしさの理由なんだと確信しました!
返信する

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