
ICA(インターナショナルコーヒーアソシエーション)が、コーヒーの専門家を養成するスクール、JICI(ジャパンインターナショナルコーヒーインスティチュート)を南青山に開校するそうで、そのメディア発表会に行ってきました。
会場は代官山にあるカフェミケランジェロ。
川島良彰氏が訪れた世界各地の農園は2000か所を上回り、コーヒーハンターの異名を持ちます。
コーヒーハンター、川島氏のコーヒーはJALで飲んだのが最初だと思います。
JALのファーストクラスのサービスなのですが、JALの体験会でファーストクラスのお食事を体験した際に初めて飲んだわけです。
その川島氏が代表をつとめるのが、ICA(インターナショナルコーヒーアソシエーション)
川島氏が校長をつとめるのが、JICI(ジャパンインターナショナルコーヒーインスティチュート)となります。
ICAは資格認定を行っていて、JICI(ジャパンインターナショナルコーヒーインスティチュート)の講座を修了することによって、下記の資格を得ることができます。
コーヒーの生産過程から、保管、焙煎、抽出方法、味の評価方法、文化・社会的背景、生産地ごとのコーヒーの特徴などが学べるそうです。
開校は2015年3月10日を予定しているそうです。

講座は
レベル1「Café Semilla(カフェ・セミージャ)」
レベル2「Café Floor(カフェ・フローラ)」
レベル3「Café Cereza(カフェ・セレサ)」
3つのレベルからなり、修了試験に合格するとJICIが発行する修了証が授与され各レベルに応じた資格を取得することができます。
レベル1「カフェ・セミージャ」はスペイン語で「コーヒーの種」の意。
コーヒーについての基礎的な知識の習得を目指す。
「カフェ・フローラ」は「コーヒーの花」を意し、コーヒーについて一通りの知識を学びます。
「コーヒーの完熟豆」という意味の「カフェ・セレサ」は、生産過程だけでなく消費についてなど、コーヒー生産に関する全ての工程について学習するそうです。
「Café Expert(カフェ・エクスペルト)」=JICIで講師として就業できる
講座
レベル1、2は6講座ずつ、
レベル3は12講座を実施
1講座の料金は1万3,000円前後に設定予定とのこと。
法人向けには、開業支援やレストラン・カフェ等へのコーヒーコンサルテーション
OEMといったサービスも提供予定だそうです。
記者発表の後、ブラジルへ発たれるという川島氏をパチリ。

ジャパンインターナショナルコーヒーアソシエーション
代表理事 川島 良彰
住所:東京都港区南青山5-4-44-201
ジャパンインターナショナルコーヒーインスティテュート
校長 川島 良彰
住所:東京都港区南青山5-4-44-201
お家でコーヒーハンター川島氏のコーヒーを味わってみます。