長崎駅のかもめ市場でお土産を探していた時目に留まった「桃かすてら」。
食べたことがある気がする懐かしいお菓子です。
桃かすてらは長崎では3月3日の女の子のお節句のお返しにするお菓子だそうです。
桃かすてらは、中国で縁起の良い食べ物とされ、不老不死の妙薬とも言われある桃をかたどったかすてら。
中国文化と西洋菓子を合わせた長崎の伝統菓子なのだそうです。
中国文化と西洋菓子を合わせた長崎の伝統菓子なのだそうです。
桃かすてらは文明堂さんほか、たくさんあるカステラ屋さんではどこも出しているようで、いろんな桃かすてらがありました。
いろいろ見て、ビビッツと来たのは白水堂さんの桃かすてら。
創業明治二十年の白水堂さん。
白水堂さんの桃かすてらが可愛くて、中サイズを一つ買いました。
持ち帰るとき逆さにしてしまったため、真ん中に余計な線が入ってしまったけど、なんとか原型は留めてよかったです。
サイズは中なのですが、一人で食べきれるサイズですが二人で半分くらいでほどよい感じでした。
白水堂さんの紙袋がとても綺麗。
ステンドグラスみたいなデザインと長崎の名所が描かれていて、こんなステンドグラス風のお皿とかあったら買いたい!
近年出会った紙袋の中でピカイチに素敵でした。
半分にカットしてティータイム。
思ったほど砂糖掛け部分は甘くなくて、かすてらと相性もよくて美味しかったです。
こももという小さいサイズの数個入りを買えばよかった。