JR東日本の信越本線・磐越西線を走る「SLばんえつ物語」に乗りました。
-会津若松と新潟を結ぶ「SLばんえつ物語」は、かつて「貴婦人」の名で親しまれたSLが復活したもの。
レトロ大正ロマンに浸ることのできる懐かしい列車。
「SLばんえつ物語」は何度か見かけたことがあり、動画も撮っていますが、乗ったのは初めて。
会津若松から乗るか、新潟から乗るか。
会津若松~新潟に乗ると日帰り行程も可能ですが、さすがに疲れるのでどこか温泉で泊まってゆっくりしたい。
東京⇒新潟⇒会津若松⇒鬼怒川温泉
という一日の乗車距離何キロ?計算したくないほどロングな距離を鉄道移動の一日でした。
本当は現美新幹線も乗りたかったのですが、満席で予約が取れませんでした。
SLばんえつ物語へ乗るための鉄子乗車物語
・東京⇒新潟 (新潟新幹線MAXとき)
・新潟⇒会津若松 「SLばんえつ物語」信越本線・磐越西線
・会津若松⇒西若松 (只見線)
・西若松⇒会津高原尾瀬口 (会津鉄道)
・会津高原尾瀬口⇒鬼怒川温泉 (野岩鉄道)
朝から夕方までずっと鉄道に乗ったまま、夕方に鬼怒川温泉に着きました。
なかなかハードな乗り鉄の旅でしたが、新緑の信越本線・磐越西線、会津鉄道、野岩鉄道どれも風景が美しく最高でした。
グリーン席の後ろには専用パノラマ展望室があります。
床下から天井付近までがガラス張りのパノラマ展望室となっていて、最後尾となる会津若松行きの往路では沿線風景を、新潟行きの復路では先頭に連結されたSLの姿を間近で楽しむことができるそうです。
会津若松行なので沿線風景を楽しめました。
グリーンに乗るなら会津若松行がおすすめです。
キッズ向けのオゴジョルームもありなかなか楽しそうでした。
新津駅で停車時間がありました。
鉄道の町、新津駅では駅長さんの制帽を借りて記念撮影。
新津駅名物の三色だんご
これは私の大好物なので停車している間に記念撮影だけでなく、三色だんごもしっかりGET。
47でCLUBで「新津名物 三色だんご」を寄稿させていただいたこともあります。
狐の嫁入りで有名な津川駅。
津川の駅はホームにオゴジロウのお家がありました。
男の子キャラがオゴジロウ
女の子キャラがオゴミ
オゴジョの顔と尻尾が描かれ、お家の中には切株のイスと暖炉。
なんだか可愛くて楽しい待合室。
新緑の頃の津川に降りて散策してみたかったです。
喜多方に近いということは、福島県になるのでしょうか?
山都駅ではSLの石炭の灰を掻き出す作業と石炭の補充?
メンテナンスのためにしばし停車です。
山都駅
普通席のシートがロマンがあって、なかなか素敵で旅情をかき立てました。
グリーンよりもレトロ感があってゴージャスな気がしました。
S字カーブが多いので会津若松方向は窓際がおすすめかも。
会津若松駅から会津鉄道に乗るため只見線で西会津へ
福島県会津地方を走る会津鉄道芦ノ牧温泉駅
「ねこ」の働く駅として話題になっております。
芦ノ牧温泉駅は、会津鉄道より委託を受けた民間団体(芦ノ牧温泉駅を守る会)が管理してます。
2代目らぶ駅長
只見線⇒会津鉄道⇒野岩鉄道と乗り継ぎ、鬼怒川温泉へ。
会津鉄道の駅は可愛い駅が多くて、ひとつひとつ降車してみたいほ気になりました。
湯野上温泉駅は藁ぶき屋根
鬼怒川温泉へつくと、特急スペーシアが。
スペーシアは赤と白があって、白はJR線に乗り入れるタイプなんですね。
※未完制ですが、gooブログの調子が悪く途中で記事が何度も消えるので、一時保管のために公開しておきます。